080418
盛岡はよく来ているのに実はゆっくり観光とかしたことがない。今日こそはと楽しみにしていたらリクオさんは体調が悪いらしく欠席。一人、瀬川さんに案内してもらうことになった。ゆっくり歩きながら町中をはずれていくと日本ならではの町並みが広がる。
しゅんのオーナーが少し前に開いた日本家屋、ここはおとといの土礼味庵と同じく地域の人が集う場所、そして一般的な日本の建物のモデルとして残している場所だ。お茶を飲みながら松本さんと話すと「あらいけない、神棚に背中を向けちゃった」とか「床の間のある部屋にタンスを置くのは良くないんじゃないの?」とか知ってるようで知らない日本のしきたりがさりげなく会話に登場する。一息ついたあと瀬川さんが盛岡の穴場的お花見の名所というところに連れて行ってくれた。高松公園はちょうど大きな池を取り囲むように桜が満開、ほんのりとピンクが強い桜が美しかった。
さて紅茶の店しゅんでのライブは私は3回目。木に共鳴していつも良い音なのだけど、今回は特にPAの方がとてもすばらしくて繊細かつダイナミックでリクオさんの歌に寄り添い引き立て持っていく、みたいな演奏ができたと自分では思う。サクライさんありがとうございました。
しゅんの松本さんは女性なのにジャイアンみたいな人で、多分ライブが良かったからだと思うけど打ち上げでだんだん盛り上がってきて、最終的に私がそろそろ帰ろうかなーと思っていたところへ「みんなでじゃじゃ麺食べに行こう!」と高らかに宣言した。総勢十数名、私もラーメンだったら断ったんだけどじゃじゃ麺は食べたことがなかったので行く。(しかし食べすぎでその後苦しくて眠れず。)
2008年04月18日
rikuo@盛岡しゅん
posted by ayumi at 00:00| 日記