2008年04月19日

RIKUO@能代

080419
この日は会館に着くまでに列車が遅れまくり、リクオさんが爆睡してる横で秋田駅で合流する予定の朝ちゃんとメールでやりとり。「ものすごく送れてるんだけど、特急かもしか3号に乗れるかどうか不安。リクオさん爆睡中、起こした方がいいのかな。」「どうやら、かもしか2号が折り返し3号になるらしく2号も送れてるらしい。」など。
交通状況でだいぶやきもきしましたが、なんとか1時間遅れで東能代へ到着。イッコーさんとけいこ姉がお迎えにきてくれた。そして能代の桜を見せてくれる。この季節に旅をするのはいろんな桜を見れるという特典がある。どこの桜も美しいが少しずつ違っていて心をくすぐるのだ。能代の桜ははかなく繊細で白に近いピンクだった。

能代でのライブは1年くらい前に電話がかかってきたのがきっかけだった。リクオさん単体での能代ライブの打ち上げの席でイッコーさんからご機嫌な電話。「リクオのライブを、歩さんと朝ちゃんと3人で、ホールでやりたいんですよ!」、まだ夢の段階なのにすでに熱い。でもイッコーさんだからこれは口先だけの夢ではなくて本当に叶えるだろうな、とそのときも思った。しかし何百人かのホールを一杯にして一つのコンサートをやるというのは言うほど容易くはない、すっごく大変なことだということも分かっている。だからこそその想いに答えられるのはステージの上だけ、いい演奏をして返すしかないと思って望んだ。そしていざ始まってみたらぎっしり想いが詰まっていて、夢が能代に広がっているのを感じたコンサートだった。イッコーさん、感謝します。距離は遠くてもいつも励まされています。ありがとうございました!
posted by ayumi at 00:00| 日記