080905
入学式らしきものはないと思っていたのだが、今日の夜のConvocationというのに行ってみたら入学式っぽかった。日本の静粛な式と違って、ブラジリアン・バトゥカーダ +5ブラスセクションに先導されての首脳陣入場。日本では考えられないにぎやかな入場だ。
学長とかのあいさつも、日本式の「ありがたいお言葉」とかではなく「キミたち、たくさん勉強していい経験をして、で音楽を楽しんで!このすばらしいバークリーならそれができるよ!(私の解釈)」みたいな感じで夢と希望を前面に押し出した楽しげなスピーチが大半だ。厳粛な式というよりライブ感覚。だから盛り上がると生徒達は「ヒュー」とか「ザッツライト!」とか野次を飛ばす。
式があらかた終わって首脳陣が拍手に送られ壇上から降りると、サーっと後ろの幕が開くと同時に後ろに控えていた学生選抜ビッグバンドの演奏が始まり、そこからは新入生歓迎ライブ。学生とはいえみんなうまい。ボーカリストが代わる代わる歌った5人くらい歌ったのだけど、うまいし表現力はあるしそれに妙な説得力がある。すごかった。
2008年09月05日
Convocation
posted by ayumi at 00:00| 日記