2008年10月17日

ボストンシンフォニーの"並び"について一言申す。

081017
書き忘れてたけど、ボストンシンフォニーは楽器の配置順がとても変っていた。
ステージに向かって左、上手の客席側に1st バヨリン。これは普通なのだけど、その隣2ndバヨリンがいるはずのところにチェロがどーん!その後ろと上手寄りにコントラバス軍団。下手中程にびおら?、そして下手客席側に2ndバヨリン。これに伴い金管が下手に(これは普通だっけ?)、ホルンがチェロの後ろに、あぁフルートも上手側だったなあ。ボストンシンフォニーではいつもこうなのか、レヴァインになってからこうなったのか、知る由もない。が私の印象でいうとこの並びは、1st バヨリン(メロディ)とチェロ(低音の重要な人達)が自然と固く結託していて良かった反面、2ndバヨリンやびおら?の f 字孔が完全に客席と反対方向を向いていておのずと聞こえないし音像も遠い印象。1st バヨリンと2ndバヨリンがハモる場面は多々出てくるけどその時のバランスがすごく悪いのだ。もったいなや?。
1st バヨリンとチェロとでボカーンと音楽を送り出す強さを選ぶか、普通の並びにして高音のハモリのバランスをとるか。
あ、もうひとつ手がある!2ndバヨリンを一旦全員クビにして、左利き&左利き用バヨリン使用のバヨリニストを雇う、なんてどう?
posted by ayumi at 00:00| 日記