2008年11月06日

Eva Ayllon

081106
アレンジの試験結果もまぁまぁ良かった。でもやっぱり英語が分からなかったのは全然ダメ。
問題の中に、Radioheadの『High and Dry』という曲を流してその曲に使ってる楽器を書けとかJAMIE CULLUMがカバーした『High and Dry』と何が違うか述べよとか言う問題があった(ただ単にエレクトリックかアコースティックかという違いだけなんだけど)。昔の曲を問題にするのもいいけど、割と最近の曲を問題にするっていうところはなんか良いな。音楽を勉強するっていうことに親近感がわくし。

夜はEva Ayllonのコンサート。弦チームは8人。楽屋にいてもこの女子軍団の中にイマイチ入り込めない。こういう状況若い頃はよくあったなぁ。時間が長く感じられていヤーな感じだけど、私は割とやり過ごせるのだ。
そして本番、客席はエヴァが登場する前から盛り上がりまくる!すごい!そしてエヴァ登場、一言歌ってすでに最高潮。この人のスター性、アレンジの良さ、ゴージャスな編成、そしてお客さんが楽しもうとするラテンのノリ。全てがこの日のコンサートを完璧にしていた。
この人はチリの歌手なのだが、チリのリズムなのかグルーブがとても複雑で面白かった。基本的に2小節一単位の3拍子何だけど3拍目の裏にアクセントがあるので5/8+7/8みたいに聞こえる。それなのにお客さんは曲が始まってすぐに2拍目位から手拍子を始めている。何で分かるのー?解明しちゃったら3/4に聞こえてくるんだけどなにも考えなくて不思議なリズムに感じたままでも楽しいだろうな。
posted by ayumi at 00:00| 日記