081110
ラテン月間ということで今日BPCに観に行ったコンサート、前半のハーピストがすごかった!!Edmar Castanedaというコロンビア人ハーピストで、一音目からハープという概念を覆された。一般的に有名なグランドハープのようなきらびやかな装飾が施されていない、簡素な外見のパープ。多分ペダルがないので転調とかできないのだけど、それを感じさせない飽きない曲たち。音は研究を重ねてあり、多分低い弦1オクターブちょっと分の部分はオクターブ低い弦が張ってあるのかな?左手でその部分を使いベースを奏でる。奏でるという表現では生温いようなリズムが確実で力強い演奏、そして右手の高い音域でバッキングをしソロをやり、これがめちゃめちゃうまい!
そしてトリオ編成というのがハープとトロンボーンとドラムスで、これはなかなかいい編成だなと思った。音が減衰しない楽器でハープの音域を殺さないトロンボーンとリズム楽器。う?ん、すごい人を見てしまった。
2008年11月10日
Edmar Castaneda
posted by ayumi at 00:00| 日記