081204
朝からアレンジングのクラス。いつも例題として色んな曲を聴かせてくれその譜面を見せてくれるのだけど、今日の曲の中に『SOME SKUNK FUNK』があった。隣に座ったサックス専攻の男の子が「オレ知ってるよ」とばかりに口ずさむ。私ももちろん知っている。あ、スタジオ盤の方ね。久しぶりにスタジオ盤の方を聴くとすごくゆっくりに聞こえる。
アレンジングのクラスは主に楽器の特性とレンジ、そして楽譜の書き方が主な内容だ。先生は譜面を指差しながらここがこうで、と説明する。そして演奏者の説明。「これはブレッカーブラザーズという70、80年代にNYで一世を風靡したスタジオミュージシャンで、この一派はファンクブラザーズのNY版と言うか、、。」みたいな説明までは分かった。そのあと、「トランペットはランディ・ブレッカー、テナーサックスは?誰か知ってる人。、、、そうマイク。マイケルブレッカー。じゃアルトサックスは?」しーーーん、デイビッドだよなーと思いながらも言えずにいたら「デイブ。デイビッドサンボーンっていう人。」ここで生徒から、ああそうかー、みたいな反応があると思ったら全くなし。続けて「ベースはウィル・リー。一時代を気づいたすごいベーシストだ。」これまたシーーーーン。
えーーー!知らないってこと?これって完全にジェネレーションギャップだよな。とちょっとショック。そうかみんなが生まれる頃か幼少の頃だもんな。もうオールディーズなのかな?
2008年12月04日
授業中に時代を感じる。
posted by ayumi at 00:00| 日記