090121
パーカッションのクラスは全学期とろうと思ってるので、今学期はブラジリアンパーカッションに挑戦です。まずはブラジル音楽について超初心者向けの説明。サンバ、ボサノバ、カーニバル、リオデジャネイロ、アントニオカルロスジョビン、エリスレジーナetc。
そしてブラジルパーカッションの一日目といえばきっとこれだろうなと思っていた、スルド(SURDO)、やってみたかったんだよね。(スルドは一番低い音がする大きなドラムで、カーニバルのときにはスルドだけで何十人(リオのカーニバルでは100人単位で)という、迫力の増す楽器です。)大太鼓を叩くだけかと思っていたらこれがはじめてやるとむずかしい。右手左手でオープンとクローズとを何パターンかを組み合わせるだけなのに。
でもスルドだけで、もう気分はブラジル、心地よいです。
午後はベースのクラス。ベースって重い、肩こるなぁ。
初心者クラスと聞いてきたんだけどなんかみんなひけそう、不安。先生が自己紹介するように言い、どんなベースを弾きたいか、好きなベーシストは?と聞かれたのに、私はとっさに答えられなかった。「ボサノバとソウルが好きです。」と言ってはみたもののベーシスト?英語でとっさに聞かれたら答えられないもんだ。みんなが答えるのを聞いて、あーそういえばよかったんだーとあとで思う。
先生はおもむろにCブルースのコードを書き始め解説し、簡単なベースラインの作り方を説明する。そしてベースを一回も触らずに、来週までに2コーラス、ベースラインを書いて練習してくるように、だって。あのー、ベースの持ち方はなんとか分かるけど右手のはじき方とか、左手の指使いとか分からないんですど、、、。
日本だったらまず楽器の構え方、指使い、スケール練習、そんでブルースだよな、きっと。『とにかくやってみろ!』方式なのか?
そして今日はクラシックギターを格安で買ってしまった。今学期はいろんな楽器をかじる学期になるのでしょうか?
2009年01月21日
パーカッション、ベース、ギター
posted by ayumi at 00:00| 日記