2009年01月29日

バトゥカーダ

090129
今日はBちゃんと通じ合ってた日だったみたい。廊下でみつけて名前を呼ぶと、まさに私に電話しようとして携帯の番号を押す直前だった。後で一緒にギターを引き取りに行こうと(先日ギターを安く購入予約をしたのだ。私はガットBちゃんはアコギ)テキトーな約束をして別れる。
夕方にまた会う。夜、同じブラジリアンのコンサートに行くということが発覚。まずはギターを受け取りに。このギターを売ってくれた人は明日日本に完全帰国するそうで、引っ越しの荷物で部屋はあふれかえっている。「欲しいものがあったらあげますよ。」と言う言葉にありがたく乗り、私は椅子をもらう。Bちゃんはなんやらかんやら抱えきれないほどもらって、それをどうするのかといえば、私の部屋に置かせといて?だと。アツカマシイやつだなぁ。そんで私のうちまで来て出来合いのご飯を食べしゃべってると、仙川にある同じ学校出身ということが発覚。なんだかねー。

ライブは前座のバンドが長くて、だいぶ疲れたのだけど、ブラジルもののバンドが始まってみて感激!なんとパーカッション23人のバトゥカーダ(打楽器だけ)グループだったのだ。
初めてバトゥカーダを生で聴いたけどその迫力たるやすごかった。元々カーニバルで演奏するのでアッパーで、ある意味トランス系。もちろんマイクなしなのだけど、スルドだけで6人くらいいるので低音が効いていて体にじかにグルーブが来る。
リーダーの人が手と笛(運動会とかで使うやつ)でサインを出すと、グルーブが変ったりブレークしたり曲が終わったりする。パターンがたくさんあるのだろうけどそのサインだけで見事に景色が変わっていくのが何とも心地良い。
このバンドも長くて、一番前で見てたので疲れたけど、実際にバトゥカーダを見て聴いたらカエターノの音楽に入っているブラジルパーカッションの意味とかが少し分かった。いやー、よかった。
う?ん、やっぱりブラジルにいつか旅行に行きたいなぁ。
posted by ayumi at 00:00| 日記