090630
7月14日に、リサイタルという名の発表会に申し込んでいて、最近はそれのためのアレンジか作曲をずっとやっている。
何がやれるかなと考えた時に、ま、むずかしいことじゃなくて思い出に残る音楽をやろうと思った。
そして弦楽四重奏を中心に組み立てようと思った。
弦楽四重奏、ってことはアレンジ。
同じような楽器が2人だとテキトーでもいいんだけど3人だと決めごとが発生し、4人だと結構な割合の譜面を書かないと成り立たない。そして弦楽四重奏は書きがいがあるけどむずかしい素晴らしい編成だと思う。
それをあえて選んでしまったので最近はとにかくこもって書いている。
お家だと落ち着いちゃってさぼってしまうので学校の狭い練習室へ。
Macと譜面と五線譜と楽器とお弁当とお茶とおやつと。
これだけで結構な荷物。
そして5?6時間こもる。
集中したりさぼったりを繰り返す。
インスピレーションがわく瞬間をキャッチする。
これってなかなか面白くて、インスピレーションわかないときは全然わかないのだ。
わきそうな時にさぼってると逃してしまいもったいないことになる。
電気ピアノだとわかないのに生ピアノだとどんどんわいたりする。
創作って、努力と瞬間をつかむこと。なんなんでしょうか。
なんなんでしょうかねぇ?
2009年06月30日
最近はアレンジか作曲
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月28日
Laura Siersemaさんのライブ
090628
復活!しました。早い!
風邪をひいた初期段階で気づいて適切に寝まくったので早くに治りました。
心配メールありがとうございました。
一応着込みまくってホカロン、腹巻きを携え出かける。
今日はノースステーションから約1時間半fitchburgまで汽車の旅。
予習をしながら、心地よい車窓と汽車の揺れを楽しむ。
と、真ん中あたりまで来たとある駅で続々と乗客が降り始めた。
そんなに人気のある街なのか?なんてのんびり見ていたら車掌さんがやって来て、降りて?なんてのんびりと言う。なんでもあそこに見えるバスに乗り換えてということらしい。うそー、そんなの知らなかったし。大丈夫かなぁ、ちゃんと着くのかなぁ。
運転手さんに確認するとfitchburg行きだと言ったので乗ると、たしかに30分後fitchburgに着いた。なんだったんだ。
駅にローラさんのパートナー(ボーイフレンド?)のおじさんが迎えに来てくれさらに30?40分のドライブ。着いた場所はNew Salamという街にある1794 Meetinghouseという建物。
おー、街といってもなんもないぞ。ローラさんのパートナーいわく「この辺はオールドタウンで、なにもないけどいいとこなんだよ。美しい緑があって、静かで。ボストンとは全然違うでしょ。」と。
たしかに。
1794 Meetinghouseの周りに消防署(ただ単に消防車を入れてる建物ってだけかも)、図書館、いくつかの公共の建物があり、それだけ。いやもう、のどかなものです。
この1794 Meetinghouseは、公民館的役割なんだなきっと。
初めて会う他のメンバーやエンジニアのおっちゃんに挨拶したあと、チェロをここんとこひいていなかったので練習しようと思い場所を探していたら、緑に囲まれた屋外があまりに気持ちいいので(さいわい曇りだし)椅子を持ち出して外で練習をした。これは心地よかった。虫たちがひいたことに答えてくれるんだよね。
その後サウンドチェックをして初めて全員がそろって数曲練習したら、あっという間に本番の時間。
そんなに緊張もせずにひきたいことをひいたのだけど、とにかくボストンに来てからと言うもの人前でひくということが少なすぎて勘が鈍っているのが半分、むしろ客観的に見れて冷静になれているのが半分。それからアメリカ人の中に外国人が一人でどういう風に見られているのか皆目見当がつかない不思議さ。
私にとってはそんな感じのライブでした。
でもローラさんは私の演奏をとっても気に入ってくれたようで、いやーよかったよかった。
そのほか思ったこと。
アメリカ人は思ったことを素直に伝える人種のような気が、つねづねしていたのだけど、このライブのときも休憩中や終わったあとにバンバン話しかけられて(お客さん少なかったんだけど)口々に「すごくよかった。」とか「チェロってすごく響くのね。」とか、言ってもらって私も素直に嬉しかった。
実はアメリカに行こうと思ったきっかけはまさにこれで、上妻宏光くんのアメリカツアーに参加させてもらった時に同じことを感じたのだ。コンサートをやったときに素直に反応が返ってくる。拍手であったり演奏者にわざわざ一言伝えに来たり。そんな演奏者と観客の関係をまたここでつかんだので、そこはなんかいい経験だった。
Laura Siersema
Performing music from her new release
「Talon of the Blackwater」
at 1794 Meetinghouse on June 28 at 4pm
with Steve Leicach, percussion
Wim Auer, fretless bass
Ayumi Hashimoto, cello
Laura Siersema
http://www.laurasiersema.com
Myspace
http://www.myspace.com/laurasiersema
復活!しました。早い!
風邪をひいた初期段階で気づいて適切に寝まくったので早くに治りました。
心配メールありがとうございました。
一応着込みまくってホカロン、腹巻きを携え出かける。
今日はノースステーションから約1時間半fitchburgまで汽車の旅。
予習をしながら、心地よい車窓と汽車の揺れを楽しむ。
と、真ん中あたりまで来たとある駅で続々と乗客が降り始めた。
そんなに人気のある街なのか?なんてのんびり見ていたら車掌さんがやって来て、降りて?なんてのんびりと言う。なんでもあそこに見えるバスに乗り換えてということらしい。うそー、そんなの知らなかったし。大丈夫かなぁ、ちゃんと着くのかなぁ。
運転手さんに確認するとfitchburg行きだと言ったので乗ると、たしかに30分後fitchburgに着いた。なんだったんだ。
駅にローラさんのパートナー(ボーイフレンド?)のおじさんが迎えに来てくれさらに30?40分のドライブ。着いた場所はNew Salamという街にある1794 Meetinghouseという建物。
おー、街といってもなんもないぞ。ローラさんのパートナーいわく「この辺はオールドタウンで、なにもないけどいいとこなんだよ。美しい緑があって、静かで。ボストンとは全然違うでしょ。」と。
たしかに。
1794 Meetinghouseの周りに消防署(ただ単に消防車を入れてる建物ってだけかも)、図書館、いくつかの公共の建物があり、それだけ。いやもう、のどかなものです。
この1794 Meetinghouseは、公民館的役割なんだなきっと。
初めて会う他のメンバーやエンジニアのおっちゃんに挨拶したあと、チェロをここんとこひいていなかったので練習しようと思い場所を探していたら、緑に囲まれた屋外があまりに気持ちいいので(さいわい曇りだし)椅子を持ち出して外で練習をした。これは心地よかった。虫たちがひいたことに答えてくれるんだよね。
その後サウンドチェックをして初めて全員がそろって数曲練習したら、あっという間に本番の時間。
そんなに緊張もせずにひきたいことをひいたのだけど、とにかくボストンに来てからと言うもの人前でひくということが少なすぎて勘が鈍っているのが半分、むしろ客観的に見れて冷静になれているのが半分。それからアメリカ人の中に外国人が一人でどういう風に見られているのか皆目見当がつかない不思議さ。
私にとってはそんな感じのライブでした。
でもローラさんは私の演奏をとっても気に入ってくれたようで、いやーよかったよかった。
そのほか思ったこと。
アメリカ人は思ったことを素直に伝える人種のような気が、つねづねしていたのだけど、このライブのときも休憩中や終わったあとにバンバン話しかけられて(お客さん少なかったんだけど)口々に「すごくよかった。」とか「チェロってすごく響くのね。」とか、言ってもらって私も素直に嬉しかった。
実はアメリカに行こうと思ったきっかけはまさにこれで、上妻宏光くんのアメリカツアーに参加させてもらった時に同じことを感じたのだ。コンサートをやったときに素直に反応が返ってくる。拍手であったり演奏者にわざわざ一言伝えに来たり。そんな演奏者と観客の関係をまたここでつかんだので、そこはなんかいい経験だった。
Laura Siersema
Performing music from her new release
「Talon of the Blackwater」
at 1794 Meetinghouse on June 28 at 4pm
with Steve Leicach, percussion
Wim Auer, fretless bass
Ayumi Hashimoto, cello
Laura Siersema
http://www.laurasiersema.com
Myspace
http://www.myspace.com/laurasiersema
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月27日
風邪その後。
090627
早朝に目が覚めて、これはまずいと思い、しばし考え、メールを打つ。
「ローラさん。風邪をひいてしまいました。ごめんなさい。行くことはできます。でもシンガーであるあなたに風邪をうつしてしまわないかと心配なのです。」
文面を考えて打つだけで30分かかった。
また寝る。
返事も来ないし時間になったので起きて準備をして、まさに出かけようという時に電話が来た。
「大丈夫?」ローラさんからだった。
全然頭が働かないので英語が頭に入って来ないし言葉も出て来ない。ものすごくわけのわからない英語で今日はキャンセルさせてくださいと言い謝る。
そして寝る。
夕方目が覚めた時、なんか治るような気がした。これはイケる!薬飲んで寝れば明日には治る!
よーし。
とにかく寝よう。
薬飲んで水飲んで寝よう。
(ちなみにインフルエンザではありません。高熱も出なかったし症状が明らかに違うので。一瞬ビビったけど。)
早朝に目が覚めて、これはまずいと思い、しばし考え、メールを打つ。
「ローラさん。風邪をひいてしまいました。ごめんなさい。行くことはできます。でもシンガーであるあなたに風邪をうつしてしまわないかと心配なのです。」
文面を考えて打つだけで30分かかった。
また寝る。
返事も来ないし時間になったので起きて準備をして、まさに出かけようという時に電話が来た。
「大丈夫?」ローラさんからだった。
全然頭が働かないので英語が頭に入って来ないし言葉も出て来ない。ものすごくわけのわからない英語で今日はキャンセルさせてくださいと言い謝る。
そして寝る。
夕方目が覚めた時、なんか治るような気がした。これはイケる!薬飲んで寝れば明日には治る!
よーし。
とにかく寝よう。
薬飲んで水飲んで寝よう。
(ちなみにインフルエンザではありません。高熱も出なかったし症状が明らかに違うので。一瞬ビビったけど。)
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月26日
風邪、ですね。
090626
昨夜、寝てるときからなんか寒気が、いやその前、学校にいるときから寒かった。冷房が効きすぎだと思ってたんだけど風邪をひきはじめたか?
そういえば周りにいる日本人の友達が一斉に風邪をひいていたなぁ。
朝10時からのハーモニーのクラスに出て、なんとか作ったジャズっぽい録音物を提出。その後帰ってお昼ご飯を食べて風邪薬を飲んで寝る。
ああ、やっぱり風邪だな、この体の感じは。困ったな。明日土曜日はローラさんのライブの前日なのでリハーサルを兼ねて前乗りすることになっているのだ。
病院?と思ったけど友達の話を思い出してその考えをやめた。
というのは、友達が何ヶ月か前に風邪をひいた時のこと。声は出ないし熱は下がらないし、これは注射でも射ってもらおうと病院に行ったのだけど、診察してもらったドクターは「風邪ですね。」と言ったのみ。
注射はなんだかしんないけど簡単には射ってくれないのだそうだ。せめてお薬をくれるだろうと思ったのだけど出してくれた処方箋はうがい薬だけだったのだそうだ。
その話を聞いたときは「信じられないよねー、日本だったら注射一本で次の日にはどうにか復活してるよねー。」という話で盛り上がったのだけど、アメリカではそういうもんらしい。
こんな時、出発前に父が持たせてくれた薬を。
よりどりみどり。なんでもあるなぁ、3?4種類を、レストランのメニューから選ぶようにチョイス。いっただっきまーす。
いやー、助かった。父ちゃんに感謝やね。
夜、先ほどの話をしてくれた当人であるたかよちゃんと食事の約束をしていたのでがんばって起きる。
たかよちゃんのお母さんとその友人が名古屋からボストンに旅行にやって来たので一緒に食事しましょうよということなんだけど、ぜひお母さんを見たい!失礼、お母様にお会いしたかったので行ってみた。
噂通り、明るくて楽しいお母様とご友人だった。話がいちいち面白すぎて笑いまくった。
大きなロブスターも食べたし(ごちそうさまでした!)これは回復か?と思ったのだけど帰ったら即座に気絶、薬も飲まずに寝てしまった。
つづく。
昨夜、寝てるときからなんか寒気が、いやその前、学校にいるときから寒かった。冷房が効きすぎだと思ってたんだけど風邪をひきはじめたか?
そういえば周りにいる日本人の友達が一斉に風邪をひいていたなぁ。
朝10時からのハーモニーのクラスに出て、なんとか作ったジャズっぽい録音物を提出。その後帰ってお昼ご飯を食べて風邪薬を飲んで寝る。
ああ、やっぱり風邪だな、この体の感じは。困ったな。明日土曜日はローラさんのライブの前日なのでリハーサルを兼ねて前乗りすることになっているのだ。
病院?と思ったけど友達の話を思い出してその考えをやめた。
というのは、友達が何ヶ月か前に風邪をひいた時のこと。声は出ないし熱は下がらないし、これは注射でも射ってもらおうと病院に行ったのだけど、診察してもらったドクターは「風邪ですね。」と言ったのみ。
注射はなんだかしんないけど簡単には射ってくれないのだそうだ。せめてお薬をくれるだろうと思ったのだけど出してくれた処方箋はうがい薬だけだったのだそうだ。
その話を聞いたときは「信じられないよねー、日本だったら注射一本で次の日にはどうにか復活してるよねー。」という話で盛り上がったのだけど、アメリカではそういうもんらしい。
こんな時、出発前に父が持たせてくれた薬を。
よりどりみどり。なんでもあるなぁ、3?4種類を、レストランのメニューから選ぶようにチョイス。いっただっきまーす。
いやー、助かった。父ちゃんに感謝やね。
夜、先ほどの話をしてくれた当人であるたかよちゃんと食事の約束をしていたのでがんばって起きる。
たかよちゃんのお母さんとその友人が名古屋からボストンに旅行にやって来たので一緒に食事しましょうよということなんだけど、ぜひお母さんを見たい!失礼、お母様にお会いしたかったので行ってみた。
噂通り、明るくて楽しいお母様とご友人だった。話がいちいち面白すぎて笑いまくった。
大きなロブスターも食べたし(ごちそうさまでした!)これは回復か?と思ったのだけど帰ったら即座に気絶、薬も飲まずに寝てしまった。
つづく。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月24日
ハーモニー4の宿題
090624
ハーモニー4の水曜日までの宿題、ジャズの曲を短いのでいいので作ってアナライズすること。
ジャズなんて作れないよ、無理だ、と思うけど宿題だししょうがない。
昨日、練習室にこもってピアノの前で自分にとっての精一杯の「ジャズ風」な曲を、バークリーに来てから習った「ジャズっぽいコード」を使ってあれやこれやひくけどやっぱジャズなんて簡単に作れない。3時間かけてうさんくさいジャズ風な曲をでっちあげた。
しかし今日クラスに出てみたら、譜面とともに簡単な録音がいるとのこと。
うわーそうだったんだ。英語分かんなかった。
今日までに出来なかった人が他にもいて、あさってのクラスまでに提出することになった。
ああぁ、この上ジャズ風に録音って、、、。
ハーモニー4のロッチンスキ先生はハーモニー4のテキストを執筆している人で、分かりやすくドラマチックにジャズ理論を教えてくれる。
何言ってるか聞き取れてないけど、話し方が劇的なので、ある意味授業という名のライブステージを見ているような錯覚に陥る。
授業という名のエンターテイメント。新しい。
自分で書いた教科書をいっさい使わず観客(生徒)を巻き込んでの一時間の独演会。
今までの理論の先生の中で一番いいなあ。
ハーモニー4の水曜日までの宿題、ジャズの曲を短いのでいいので作ってアナライズすること。
ジャズなんて作れないよ、無理だ、と思うけど宿題だししょうがない。
昨日、練習室にこもってピアノの前で自分にとっての精一杯の「ジャズ風」な曲を、バークリーに来てから習った「ジャズっぽいコード」を使ってあれやこれやひくけどやっぱジャズなんて簡単に作れない。3時間かけてうさんくさいジャズ風な曲をでっちあげた。
しかし今日クラスに出てみたら、譜面とともに簡単な録音がいるとのこと。
うわーそうだったんだ。英語分かんなかった。
今日までに出来なかった人が他にもいて、あさってのクラスまでに提出することになった。
ああぁ、この上ジャズ風に録音って、、、。
ハーモニー4のロッチンスキ先生はハーモニー4のテキストを執筆している人で、分かりやすくドラマチックにジャズ理論を教えてくれる。
何言ってるか聞き取れてないけど、話し方が劇的なので、ある意味授業という名のライブステージを見ているような錯覚に陥る。
授業という名のエンターテイメント。新しい。
自分で書いた教科書をいっさい使わず観客(生徒)を巻き込んでの一時間の独演会。
今までの理論の先生の中で一番いいなあ。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月23日
テキトーすぎるよ。
090623
見知らぬ学生に頼まれてレコーディングに行ってみると、譜面もテキトー仕切りもテキトーなんてことがよくある。
これでやる気がある人だったらいいんだけど。
やる気があるのかないのか分からない、もしくは、いっぱいいっぱいで余裕がない、
なんてことになると、どこにやりがいをみつけて音楽やっていいんだか分からなくなる。
ちなみにおとといはダメな感じのレコーディングで、今日の夜はダメな感じのリサイタル(発表会)だった。
今日のにいたっては友人経由で頼まれたこともありリハーサルやサウンドチェックの連絡も一度も来ず、譜面はクラリネット用、本番で知ったのだけどベネズエラ音楽のリサイタルだった。
外国人だからとか、学生だからとか、そういうレベルじゃないよな。
私も人のこといえないから、これを気をつける材料にしよう。
見知らぬ学生に頼まれてレコーディングに行ってみると、譜面もテキトー仕切りもテキトーなんてことがよくある。
これでやる気がある人だったらいいんだけど。
やる気があるのかないのか分からない、もしくは、いっぱいいっぱいで余裕がない、
なんてことになると、どこにやりがいをみつけて音楽やっていいんだか分からなくなる。
ちなみにおとといはダメな感じのレコーディングで、今日の夜はダメな感じのリサイタル(発表会)だった。
今日のにいたっては友人経由で頼まれたこともありリハーサルやサウンドチェックの連絡も一度も来ず、譜面はクラリネット用、本番で知ったのだけどベネズエラ音楽のリサイタルだった。
外国人だからとか、学生だからとか、そういうレベルじゃないよな。
私も人のこといえないから、これを気をつける材料にしよう。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月20日
Gary Burton Quartet
090620
Gary Burton Quartet@Berklee Performance Center
Gary Burton : vibraphone
Pat Metheny : guitar
Steve Swallow : bass
Antonio Sanchez : drums
メンバーを見ただけで、確実に良いものが聴ける予感がする今日のコンサート。
とりあえず、パットメセニーを生で聴くのは10年ぶりくらいなので期待を込めてボーダーのTシャツとボーダーの靴下とボーダーの靴を着て行った。
そしたら、、今日は全員黒づくめだった。
最初の一音から、期待を裏切らないすばらしい演奏。ゲイリーバートンは上手くてすばらしくて言うことなし!すべてがお見事!名人芸!脱帽!
そしてパットメセニーは、彼を敬愛しているのがとても分かる。
パットメセニーといえば、10年くらい前に2年続けて、ブルーノート東京にライブを聴きに行ったのが生パットを聴いた最後だという記憶がある。
その時パットは、カルテットだかトリオだかの編成で来ていて、どの曲も気持ちよさそうにすごく長いソロを音数多くひきまくっていて、うまいのは分かるんだけどなんか伝わって来ないしひいてる内容が難解だしちょっと自己満足に見えてしまって、以来ぱったりとパットのライブに行かなくなってしまった。
しかし久しぶりに生で聴いた、このグループでのパットメセニーはとにかく素晴らしかった。音色もなんだかパキッとしてたし、出るとこは出るサポートに回るとこはちゃんと控える。役割を分かっていつつ自分のスタイルをちゃんと提示している。ソロもダラダラしていなくて無駄な音無く明確。いいなぁパット、さすが!!
途中で『ゲイリーと二人』コーナーで不思議ギターを何種類か使ってたのも奇をてらった感じでなくて、新たなサウンドと世界観を示してくれてとてもよかった。
アントニオ・サンチェスは、何ヶ月か前にクリニックで間近でみて、その時にすごく周りの音を聴いているなぁと感じた。自分でも聴くことが重要だというようなことを言っていたのだけど、今日もとにかく聴いているのが分かる。
聴いている上で、ドラムでシーンを変えるということ。
一曲の中で、「テーマ、ソロ、次の人のソロ、も一回テーマ」など、その都度「風景」をドラムで変えていく。しかも美しく。
あまりあるほど持っているテクニックを使ってそれを誇示することなく的確に披露するってすばらしい。
実は今回の4人の中でスティーブスワローが一番興味があった。
ベーシスト、美しい曲を書く人、カーラブレイ、なんていうキーワードが渦巻く。
ステージに登場したスティーブスワローは、見かけおじいちゃんぽくてびっくり。渋い。
そしてとにかく地味。
一音一音、音を置いていくようなベース。控えめともいえる。
ベースソロも地味。
でもこれは「一見地味」なのだ。聴いているとなんかすごさがある。独自の世界でジャズ界を歩いて来たんだろうなという感じのアウトローを匂わせるような部分もある。音色もいわゆるジャズのエレキから離れた独自の音色に聞こえた。
ともかく、私はとても好きなベーシストだった。
4人ともがバークリーに関わりのあるプレイヤー、そのライブをここで聴けたの面白かった。
そしてどこをとっても素晴らしいライブ。文句の付けどころがないすごいライブでした。
Gary Burton Quartet@Berklee Performance Center
Gary Burton : vibraphone
Pat Metheny : guitar
Steve Swallow : bass
Antonio Sanchez : drums
メンバーを見ただけで、確実に良いものが聴ける予感がする今日のコンサート。
とりあえず、パットメセニーを生で聴くのは10年ぶりくらいなので期待を込めてボーダーのTシャツとボーダーの靴下とボーダーの靴を着て行った。
そしたら、、今日は全員黒づくめだった。
最初の一音から、期待を裏切らないすばらしい演奏。ゲイリーバートンは上手くてすばらしくて言うことなし!すべてがお見事!名人芸!脱帽!
そしてパットメセニーは、彼を敬愛しているのがとても分かる。
パットメセニーといえば、10年くらい前に2年続けて、ブルーノート東京にライブを聴きに行ったのが生パットを聴いた最後だという記憶がある。
その時パットは、カルテットだかトリオだかの編成で来ていて、どの曲も気持ちよさそうにすごく長いソロを音数多くひきまくっていて、うまいのは分かるんだけどなんか伝わって来ないしひいてる内容が難解だしちょっと自己満足に見えてしまって、以来ぱったりとパットのライブに行かなくなってしまった。
しかし久しぶりに生で聴いた、このグループでのパットメセニーはとにかく素晴らしかった。音色もなんだかパキッとしてたし、出るとこは出るサポートに回るとこはちゃんと控える。役割を分かっていつつ自分のスタイルをちゃんと提示している。ソロもダラダラしていなくて無駄な音無く明確。いいなぁパット、さすが!!
途中で『ゲイリーと二人』コーナーで不思議ギターを何種類か使ってたのも奇をてらった感じでなくて、新たなサウンドと世界観を示してくれてとてもよかった。
アントニオ・サンチェスは、何ヶ月か前にクリニックで間近でみて、その時にすごく周りの音を聴いているなぁと感じた。自分でも聴くことが重要だというようなことを言っていたのだけど、今日もとにかく聴いているのが分かる。
聴いている上で、ドラムでシーンを変えるということ。
一曲の中で、「テーマ、ソロ、次の人のソロ、も一回テーマ」など、その都度「風景」をドラムで変えていく。しかも美しく。
あまりあるほど持っているテクニックを使ってそれを誇示することなく的確に披露するってすばらしい。
実は今回の4人の中でスティーブスワローが一番興味があった。
ベーシスト、美しい曲を書く人、カーラブレイ、なんていうキーワードが渦巻く。
ステージに登場したスティーブスワローは、見かけおじいちゃんぽくてびっくり。渋い。
そしてとにかく地味。
一音一音、音を置いていくようなベース。控えめともいえる。
ベースソロも地味。
でもこれは「一見地味」なのだ。聴いているとなんかすごさがある。独自の世界でジャズ界を歩いて来たんだろうなという感じのアウトローを匂わせるような部分もある。音色もいわゆるジャズのエレキから離れた独自の音色に聞こえた。
ともかく、私はとても好きなベーシストだった。
4人ともがバークリーに関わりのあるプレイヤー、そのライブをここで聴けたの面白かった。
そしてどこをとっても素晴らしいライブ。文句の付けどころがないすごいライブでした。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月19日
2009年06月17日
水曜日
090617
ショーゲキの写真発見。
昨日のコンサートの帰りの無人駅ですな。
やっぱやっちゃうよね、線路の上歩き。
一緒に行った友達が撮ってくれてた。

日記を読んだらしい父からさっそく心配のメールが来た。「大丈夫、気をつけつつバカやってます。」と返事をうったけど、これを見たらますます心配することだろう。心配かけるのも私の役目。ひひひ。
さて先週に引き続きギャリンドのクラス。
練習する上での心構え、
音楽に向き合う上での心構え、を教えてくれていて授業を受けていてとても前向きになれる。
すごく大切なことを言ってくれているんだけど生徒の半分くらいはピンときていないみたいだ。言われてる言葉は分かるけど、、どこでいかせばいいの?みたいな感じ。
まだ学生なので、演奏してギャラをもらったり人前でひいて聴いてる人に何かを言われたりとそういう経験が少ないから当たり前なのだけど。いつか実感してくれるといいなぁ。(なんてエラソーに言えませんが。)
ショーゲキの写真発見。
昨日のコンサートの帰りの無人駅ですな。
やっぱやっちゃうよね、線路の上歩き。
一緒に行った友達が撮ってくれてた。
日記を読んだらしい父からさっそく心配のメールが来た。「大丈夫、気をつけつつバカやってます。」と返事をうったけど、これを見たらますます心配することだろう。心配かけるのも私の役目。ひひひ。
さて先週に引き続きギャリンドのクラス。
練習する上での心構え、
音楽に向き合う上での心構え、を教えてくれていて授業を受けていてとても前向きになれる。
すごく大切なことを言ってくれているんだけど生徒の半分くらいはピンときていないみたいだ。言われてる言葉は分かるけど、、どこでいかせばいいの?みたいな感じ。
まだ学生なので、演奏してギャラをもらったり人前でひいて聴いてる人に何かを言われたりとそういう経験が少ないから当たり前なのだけど。いつか実感してくれるといいなぁ。(なんてエラソーに言えませんが。)
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月16日
エアロスミスの野外コンサート
090616
朝、宿題をしながら列車を調べる。comcast centerに一番近い駅mansfieldまでの行き方、調べるのが大変だったけどやっと分かった。サウスステーションからコミューターレイルという汽車に乗って30?40分。時刻も調べた。
時刻表を見ていてはたと気づいたのだけど、帰りの電車がない。
mansfieldからの最終電車は10:17。きっとコンサートはまだ終わっていないだろう。
どうしよう。
グーグルマップと時刻表をにらみ、やっとひとつ方法をみつけた。だいぶ遠くの他の駅から12時近くに最終列車が出ているらしい。これしかなさそうだなぁ。タクシーとかつかまるのかなぁ。もしなにかの間違いで乗れなかったら、、、。いや、考えてもどうせ分からないから考えるのはやめよう。
夕方にサウスステーションに集合。3人して汽車を待つ。
サウスステーションは終着駅なので入ってきたホームが出発するホーム、なのだけどどうやら汽車がホームに入ってくるまでどこのホームなのか決まらないらしいのだ。
だからみんなは斜め上を見上げて汽車を待っている。駅のホールの真ん中に空港にあるような大きな表示板があって(パタパタパタと行き先や時刻が回って表示されるような見かけのやつ。今は電光掲示だけど。)それを見ているのだ。そして表示が出ると一斉に歩き出す。

私たちもチッピー(ポテトチップス)をバリバリ食べながら汽車を待ち、乗り込む。汽車ってだけでちょっとした旅気分。楽しいな。
車窓を横目で見ながら、なぜか勉強してしまった。私がハーモニーのクラスについていけてなくて勉強を始めたらあとの2人をすっかり巻き込んでしまった感じ。すみません。
そんなで30分くらいでmansfieldに着き、タクシーつかまるかと心配していたけどすぐにつかまり約10分で会場へ。思った通りみんな車で来ていてすごく広い駐車場に入るためにゆるゆると列を作っている。大型のバイクも見える。かっこいい、アメリカっぽい。ちょっと高めの駐車場では早くから来ていたと思われる人々がバーベキューをしたりワインを飲んだり。やっぱ野外はコンサート+アウトドアを楽しむ、みたいな感じなんだなあ。
ほどなく入場口。興奮するなぁ。ワクワク絶頂。
おー、垣間見える会場はめちゃめちゃ広い。まずはビールを調達せねば!!おきまりのIDチェックにもめげず各各飲み物を手に入れて乾杯したところで、ちょうど対バンのステージが始まったらしい。
私たちは一番安い芝生席で、遠いとはいえステージが見えるいい感じの席をみつけ陣取る。Dropkick Murphys を観ながらビールを飲み雰囲気を味わう3人。お客さんの年齢層が実に幅広くて、オジサンおばさんもいれば若者もいればティーンネイジャーもいる。ほとんどが白人でそれ以外は滅多にいない。日本人にはまったく会わなかった。
1時間のステージと30分のセット替えの間にビール、ワイン、イタリアンソーセージのホットドッグ(めちゃめちゃ高い)、つまみに持って来たピーナッツなんてのを楽しみながら、まだエアロのステージが始まっていないのにすっかり野外コンサートを堪能満足してしまった。
しかし、はじまったらさすがエアロスミス。
ロック・ロック・ロック!
とにかくロック!
ステージを縦横無尽に使いながら、聴かせる一曲一曲がロックしまくってて、最近ジャズに少々疲れていた私は叫びまくりロックを吸収しまくり。
途中から、頭を振りすぎたのと前に立ってた女の人の葉っぱの副流煙ですっかり気持ち良くハイ状態になってきて(私は吸ってません)、はぐれてしまった一人を置き去りに気分にまかせて移動していく。最終的に前の方の席にもぐり込んで最後の数曲を聴いたのだけど、音も見てる分にも迫力があってすごく良かった。
最後はビートルズの曲で締めてアンコールはなし!カッコよかったエアロスミス!
さて、どうやって帰ろう。
案外とすぐにタクシーがつかまったので運転手のお兄さんに相談してみつつ、計画していた通りの遠く離れた駅まで行ってもらう。
しかし行ってみるとそこは無人駅。私たち以外に人気なし。すっかり酔っぱらった私は路上で寝たりとやりたい放題。汽車は乗る人がいないと通り過ぎるらしいので、やって来た汽車に思いっきり手を振る。
乗客もいない寂しい汽車にゆられ、ハッピーな3人は1日を終えました。
朝、宿題をしながら列車を調べる。comcast centerに一番近い駅mansfieldまでの行き方、調べるのが大変だったけどやっと分かった。サウスステーションからコミューターレイルという汽車に乗って30?40分。時刻も調べた。
時刻表を見ていてはたと気づいたのだけど、帰りの電車がない。
mansfieldからの最終電車は10:17。きっとコンサートはまだ終わっていないだろう。
どうしよう。
グーグルマップと時刻表をにらみ、やっとひとつ方法をみつけた。だいぶ遠くの他の駅から12時近くに最終列車が出ているらしい。これしかなさそうだなぁ。タクシーとかつかまるのかなぁ。もしなにかの間違いで乗れなかったら、、、。いや、考えてもどうせ分からないから考えるのはやめよう。
夕方にサウスステーションに集合。3人して汽車を待つ。
サウスステーションは終着駅なので入ってきたホームが出発するホーム、なのだけどどうやら汽車がホームに入ってくるまでどこのホームなのか決まらないらしいのだ。
だからみんなは斜め上を見上げて汽車を待っている。駅のホールの真ん中に空港にあるような大きな表示板があって(パタパタパタと行き先や時刻が回って表示されるような見かけのやつ。今は電光掲示だけど。)それを見ているのだ。そして表示が出ると一斉に歩き出す。
私たちもチッピー(ポテトチップス)をバリバリ食べながら汽車を待ち、乗り込む。汽車ってだけでちょっとした旅気分。楽しいな。
車窓を横目で見ながら、なぜか勉強してしまった。私がハーモニーのクラスについていけてなくて勉強を始めたらあとの2人をすっかり巻き込んでしまった感じ。すみません。
そんなで30分くらいでmansfieldに着き、タクシーつかまるかと心配していたけどすぐにつかまり約10分で会場へ。思った通りみんな車で来ていてすごく広い駐車場に入るためにゆるゆると列を作っている。大型のバイクも見える。かっこいい、アメリカっぽい。ちょっと高めの駐車場では早くから来ていたと思われる人々がバーベキューをしたりワインを飲んだり。やっぱ野外はコンサート+アウトドアを楽しむ、みたいな感じなんだなあ。
ほどなく入場口。興奮するなぁ。ワクワク絶頂。
おー、垣間見える会場はめちゃめちゃ広い。まずはビールを調達せねば!!おきまりのIDチェックにもめげず各各飲み物を手に入れて乾杯したところで、ちょうど対バンのステージが始まったらしい。
私たちは一番安い芝生席で、遠いとはいえステージが見えるいい感じの席をみつけ陣取る。Dropkick Murphys を観ながらビールを飲み雰囲気を味わう3人。お客さんの年齢層が実に幅広くて、オジサンおばさんもいれば若者もいればティーンネイジャーもいる。ほとんどが白人でそれ以外は滅多にいない。日本人にはまったく会わなかった。
1時間のステージと30分のセット替えの間にビール、ワイン、イタリアンソーセージのホットドッグ(めちゃめちゃ高い)、つまみに持って来たピーナッツなんてのを楽しみながら、まだエアロのステージが始まっていないのにすっかり野外コンサートを堪能満足してしまった。
しかし、はじまったらさすがエアロスミス。
ロック・ロック・ロック!
とにかくロック!
ステージを縦横無尽に使いながら、聴かせる一曲一曲がロックしまくってて、最近ジャズに少々疲れていた私は叫びまくりロックを吸収しまくり。
途中から、頭を振りすぎたのと前に立ってた女の人の葉っぱの副流煙ですっかり気持ち良くハイ状態になってきて(私は吸ってません)、はぐれてしまった一人を置き去りに気分にまかせて移動していく。最終的に前の方の席にもぐり込んで最後の数曲を聴いたのだけど、音も見てる分にも迫力があってすごく良かった。
最後はビートルズの曲で締めてアンコールはなし!カッコよかったエアロスミス!
さて、どうやって帰ろう。
案外とすぐにタクシーがつかまったので運転手のお兄さんに相談してみつつ、計画していた通りの遠く離れた駅まで行ってもらう。
しかし行ってみるとそこは無人駅。私たち以外に人気なし。すっかり酔っぱらった私は路上で寝たりとやりたい放題。汽車は乗る人がいないと通り過ぎるらしいので、やって来た汽車に思いっきり手を振る。
乗客もいない寂しい汽車にゆられ、ハッピーな3人は1日を終えました。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月15日
急に決まったんだけど、明日エアロスミスの野外コンサートに行きます。
090615
明日16日にエアロスミスの野外コンサートがあるのは前々からチェックしていたのだけど、場所が結構遠いし野外コンサートに一人で行くのはどうかと思ってずっと躊躇していた。でも昨日友達に話したら行く行く!という返答だったので、じゃ行こう!と思い立って色々と調べはじめる。
アメリカではチケット屋さんというのがあって、チケットに手数料とかなんやかんや料金を上乗せして転売している。たくさん存在してるから多分合法なんだろうな。
その中のひとつからオンラインでチケットを購入。クレジットカードで買ってプリントアウトするとチケットゲットとあいなる。なーんて簡単。とりあえずチケットは手に入った。一安心。
さて場所、これがちょっと問題。
ボストンから南の方にある別の州のだだっ広いところにあるコムキャストセンター。グーグルマップで調べても行き方が分からない。見たところ、一番近い駅から5?6kmだけど、日本の野外フェスみたいに送迎バスとかあるのかなあ、きっとないだろうな。その駅までの路線も分からない。
どうやって調べたらいいんだろう。
明日16日にエアロスミスの野外コンサートがあるのは前々からチェックしていたのだけど、場所が結構遠いし野外コンサートに一人で行くのはどうかと思ってずっと躊躇していた。でも昨日友達に話したら行く行く!という返答だったので、じゃ行こう!と思い立って色々と調べはじめる。
アメリカではチケット屋さんというのがあって、チケットに手数料とかなんやかんや料金を上乗せして転売している。たくさん存在してるから多分合法なんだろうな。
その中のひとつからオンラインでチケットを購入。クレジットカードで買ってプリントアウトするとチケットゲットとあいなる。なーんて簡単。とりあえずチケットは手に入った。一安心。
さて場所、これがちょっと問題。
ボストンから南の方にある別の州のだだっ広いところにあるコムキャストセンター。グーグルマップで調べても行き方が分からない。見たところ、一番近い駅から5?6kmだけど、日本の野外フェスみたいに送迎バスとかあるのかなあ、きっとないだろうな。その駅までの路線も分からない。
どうやって調べたらいいんだろう。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月13日
2009年06月12日
最近特になにもないなぁ。
090612
日常がくり返す最近。
英会話学校に行って、クラスに行って、たまにジムに行って、あとは練習か曲作ったり。
そんな毎日。
家にいると居心地が良すぎて昼寝かダラダラするかビールを飲んでしまうので、さすがにこれはいかんと最近は学校の練習室にこもるのがはやってます。
1.5帖くらいの狭い練習室にMacとヘッドフォンを持ちこんでひきこもり。
でもネットがつながるのでついついネットを見てしまい色々はかどらず。
そんなです。
日常がくり返す最近。
英会話学校に行って、クラスに行って、たまにジムに行って、あとは練習か曲作ったり。
そんな毎日。
家にいると居心地が良すぎて昼寝かダラダラするかビールを飲んでしまうので、さすがにこれはいかんと最近は学校の練習室にこもるのがはやってます。
1.5帖くらいの狭い練習室にMacとヘッドフォンを持ちこんでひきこもり。
でもネットがつながるのでついついネットを見てしまい色々はかどらず。
そんなです。
posted by ayumi at 00:00| 日記
2009年06月10日
ギャリンドのクラス
090610
朝からハーモニー4のクラス。何について話してるかは分かるけど何でそうなるのかの説明が全然分からない。みんなは質問しまくって「あー、そうかー。」「なるほど!」と納得しまくっていて先生も「だろ?分かった?」的な感じになってるけど、実は私は全然分かってません!どうしよ?。
そのあとの嫉妬員、(うわー、シットインを変換したらこうなった!怖いよーこの変換。えー、気を取り直して、、)シットインしているクラス、サントロ先生がおやすみでギャリンドさん(トロンボーン吹き)がトラでやって来た。
いつもは20人くらいもぐりの生徒がいるのに今日はやけに少ない。7人くらい。多分ギャリンドが来るのでビビって来なかったんだろう。しかしみんな、今日は来るべきだったと思うよ。
快活によくしゃべるこの先生、のっけから「Music is language-音楽は(音は、かも)言葉なんだよ。」からはじまって音楽を音を出す上で大切なことを、語る、語る。分かってることも多々あったけど話に説得力があって、あらためて言ってもらってよかった。良い話が聞けた。
そしてトロンボーンがめちゃめちゃステキすぎ。トロンボーンってこんなにすてきな楽器だったんだ。うまいのはもうとにかくめちゃめちゃうまいのだけど、音色すばらし、表現的確、そして躍るように軽々と楽器を操る。自由自在。
見ていて聴いていて爽快な、素晴らしいトロンボーン吹きです。
その後、日々のジャズの練習にお役立ちエキササイズをたくさん教えてくれて、おなかいっぱい、の授業でした。
このクラスに影響を受けてか、もしくはプライベートレッスンのロブの課題がたくさんあるからなのか今日はたくさん練習をした。7時間くらいは練習室にこもってたんじゃないかな。まぁ私の場合は休憩が多いことを差し引いても、大学生のとき以来の練習時間量。
ただし桐朋の時と練習のやり方が違う。クラシックの練習は、できないパッセージをとにかく何十回何百回と根気よくくり返し、むずかしいテクニックを2小節ごと(または1拍ごと)クリアしていき、それを積み上げて職人のように曲を弾けるようにしていくといった感じだ。
でも今日の練習なんかはどちらかというと「数学 解明 パズル ドリル」に近い。
コードに書かれている記号や数字をスケールに置き換えたり、別のスケールに差し替えたり、アルペジオにしたり、それにひとつ音を付け加えたり、1拍に何個音を入れていくか変えたり、そんな感じ。
これは脳トレかゲームに近い。そういった意味ではやってて楽しいんだけどものすごく時間がかかる。
ここで教えてもらったこと練習したことはただのトレーニングであって音楽ではない。いつか音楽に上手に取り入れられる日が来るといいんだけど。
朝からハーモニー4のクラス。何について話してるかは分かるけど何でそうなるのかの説明が全然分からない。みんなは質問しまくって「あー、そうかー。」「なるほど!」と納得しまくっていて先生も「だろ?分かった?」的な感じになってるけど、実は私は全然分かってません!どうしよ?。
そのあとの嫉妬員、(うわー、シットインを変換したらこうなった!怖いよーこの変換。えー、気を取り直して、、)シットインしているクラス、サントロ先生がおやすみでギャリンドさん(トロンボーン吹き)がトラでやって来た。
いつもは20人くらいもぐりの生徒がいるのに今日はやけに少ない。7人くらい。多分ギャリンドが来るのでビビって来なかったんだろう。しかしみんな、今日は来るべきだったと思うよ。
快活によくしゃべるこの先生、のっけから「Music is language-音楽は(音は、かも)言葉なんだよ。」からはじまって音楽を音を出す上で大切なことを、語る、語る。分かってることも多々あったけど話に説得力があって、あらためて言ってもらってよかった。良い話が聞けた。
そしてトロンボーンがめちゃめちゃステキすぎ。トロンボーンってこんなにすてきな楽器だったんだ。うまいのはもうとにかくめちゃめちゃうまいのだけど、音色すばらし、表現的確、そして躍るように軽々と楽器を操る。自由自在。
見ていて聴いていて爽快な、素晴らしいトロンボーン吹きです。
その後、日々のジャズの練習にお役立ちエキササイズをたくさん教えてくれて、おなかいっぱい、の授業でした。
このクラスに影響を受けてか、もしくはプライベートレッスンのロブの課題がたくさんあるからなのか今日はたくさん練習をした。7時間くらいは練習室にこもってたんじゃないかな。まぁ私の場合は休憩が多いことを差し引いても、大学生のとき以来の練習時間量。
ただし桐朋の時と練習のやり方が違う。クラシックの練習は、できないパッセージをとにかく何十回何百回と根気よくくり返し、むずかしいテクニックを2小節ごと(または1拍ごと)クリアしていき、それを積み上げて職人のように曲を弾けるようにしていくといった感じだ。
でも今日の練習なんかはどちらかというと「数学 解明 パズル ドリル」に近い。
コードに書かれている記号や数字をスケールに置き換えたり、別のスケールに差し替えたり、アルペジオにしたり、それにひとつ音を付け加えたり、1拍に何個音を入れていくか変えたり、そんな感じ。
これは脳トレかゲームに近い。そういった意味ではやってて楽しいんだけどものすごく時間がかかる。
ここで教えてもらったこと練習したことはただのトレーニングであって音楽ではない。いつか音楽に上手に取り入れられる日が来るといいんだけど。
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2009年06月08日
自転車のその後
090608
今日は天気も良くて、サイクリングも気持ちいい。
こんな日は自転車買ってよかったなと思う。
ここんとこ週4回20分の道を自転車をこいで英会話教室へ通う。
ブレーキは慣れた。しかしギアがないのでペダルが重い、そしてスピードが出ない!
この間、自転車の左のペダルがぽろりととれました。
一瞬ウワッとあせったけど心のどこかでは起こりえるなと予測していたことだったので、静かに自転車を降り自分で付けようと、、、したけどなんと、ねじのぐるぐるの部分のヤマがひしゃげていて入っていかない!!ピーンチ!
しかし冷静に考える。
近くに自転車屋さんを発見していたのでそこまで歩く(きっとこんなことが起きるだろうと調べておいたのだ)。
左手にペダルを持って歩いているので道行く人が振り向く。
アジア系のオジサンなんかは数十メートル行ってから引き返してきてくれ「どうしたの、付けようか?」と言ってくれた。ちょっと試して「ごめんねできなかった。」とあっさり去っていったのだが、このおじさんは特別親切なわけではない。ボストンでは人が困っていたら立ち止まって助けるということがごく普通に行われているのだ。(そして、できてもできなくてもあっさり去ってゆく)
自転車屋さんで見てもらったら、「締めがあまかったね。」と。ぎゅっと締めてくれた。
「他にも変な音がするんだけど。」と言ったら、うーんと考え込み点検したり他の人と相談してたりしたんだけど、結果「大丈夫!」と自信をもって言われた。
私はペダルが直ったのが嬉しくてサンキュー!と出てきたけど、あとでよーく考えたらきっと大丈夫じゃない。あきらかに変な感じがしてるし問題ありありだと思う。またいつかなにかが起こる。ま、しょうがないね。
気をつけて、覚悟して、ぼちぼち乗ろう。
今日は天気も良くて、サイクリングも気持ちいい。
こんな日は自転車買ってよかったなと思う。
ここんとこ週4回20分の道を自転車をこいで英会話教室へ通う。
ブレーキは慣れた。しかしギアがないのでペダルが重い、そしてスピードが出ない!
この間、自転車の左のペダルがぽろりととれました。
一瞬ウワッとあせったけど心のどこかでは起こりえるなと予測していたことだったので、静かに自転車を降り自分で付けようと、、、したけどなんと、ねじのぐるぐるの部分のヤマがひしゃげていて入っていかない!!ピーンチ!
しかし冷静に考える。
近くに自転車屋さんを発見していたのでそこまで歩く(きっとこんなことが起きるだろうと調べておいたのだ)。
左手にペダルを持って歩いているので道行く人が振り向く。
アジア系のオジサンなんかは数十メートル行ってから引き返してきてくれ「どうしたの、付けようか?」と言ってくれた。ちょっと試して「ごめんねできなかった。」とあっさり去っていったのだが、このおじさんは特別親切なわけではない。ボストンでは人が困っていたら立ち止まって助けるということがごく普通に行われているのだ。(そして、できてもできなくてもあっさり去ってゆく)
自転車屋さんで見てもらったら、「締めがあまかったね。」と。ぎゅっと締めてくれた。
「他にも変な音がするんだけど。」と言ったら、うーんと考え込み点検したり他の人と相談してたりしたんだけど、結果「大丈夫!」と自信をもって言われた。
私はペダルが直ったのが嬉しくてサンキュー!と出てきたけど、あとでよーく考えたらきっと大丈夫じゃない。あきらかに変な感じがしてるし問題ありありだと思う。またいつかなにかが起こる。ま、しょうがないね。
気をつけて、覚悟して、ぼちぼち乗ろう。
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2009年06月07日
Laura Siersemaのリハーサル
090607
友達の紹介で6月の末に Laura Siersema というシンガーソングライターの女性のコンサートをお手伝いすることになった。
今日はLauraと2回目のリハーサル。
ピアノをひきながら、力強くも繊細な歌声で歌う人で、人間もとても繊細。
私がしゃべれないのを分かってくれて、もんのすごくゆっくりしゃべってくれる。
コンサートはマサチューセッツの田舎の方、ボストンからは車で1時間半くらいのところにある街でやるらしく、土地勘もないままに「やりますやります。」なんて言ってたら車がないと行くのが大変だそう。なんだか流れで泊めてくださいみたいなことを言ってしまったらしく優しいローラはもちろんいいわよと言ってくれる。
こういう時は言い訳せずあつかましくお世話になろう。
そして音楽でお返ししよう。
偶然だけどローラのCDにチェロが入っていて、これひいてるの誰ですか?と聞いたらユージーンだった。イエーイ。
Laura Siersema
Performing music from her new release
「Talon of the Blackwater」
at 1794 Meetinghouse on June 28 at 4pm
with Steve Leicach, percussion
Wim Auer, fretless bass
Ayumi Hashimoto, cello
To be featured on WAMC "Performance Place June 18th 11:30am Listen www.wamc.org
Laura Siersema
http://www.laurasiersema.com
Myspace
http://www.myspace.com/laurasiersema
友達の紹介で6月の末に Laura Siersema というシンガーソングライターの女性のコンサートをお手伝いすることになった。
今日はLauraと2回目のリハーサル。
ピアノをひきながら、力強くも繊細な歌声で歌う人で、人間もとても繊細。
私がしゃべれないのを分かってくれて、もんのすごくゆっくりしゃべってくれる。
コンサートはマサチューセッツの田舎の方、ボストンからは車で1時間半くらいのところにある街でやるらしく、土地勘もないままに「やりますやります。」なんて言ってたら車がないと行くのが大変だそう。なんだか流れで泊めてくださいみたいなことを言ってしまったらしく優しいローラはもちろんいいわよと言ってくれる。
こういう時は言い訳せずあつかましくお世話になろう。
そして音楽でお返ししよう。
偶然だけどローラのCDにチェロが入っていて、これひいてるの誰ですか?と聞いたらユージーンだった。イエーイ。
Laura Siersema
Performing music from her new release
「Talon of the Blackwater」
at 1794 Meetinghouse on June 28 at 4pm
with Steve Leicach, percussion
Wim Auer, fretless bass
Ayumi Hashimoto, cello
To be featured on WAMC "Performance Place June 18th 11:30am Listen www.wamc.org
Laura Siersema
http://www.laurasiersema.com
Myspace
http://www.myspace.com/laurasiersema
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2009年06月06日
サングリア パーティ
090606
今日はレイカちゃん主催のパーティ(家飲み会)。
前の日からサングリアを作りました。
といっても私はほぼ見てるだけだったのだけど。
赤ワインに色々なフルーツを切って入れ(5種類くらい?)お砂糖とウオッカとテキーラを入れ、冷蔵庫で一晩寝かすと出来上がり!
これは簡単で美味しかった!!

いやーしかし、いろんな人がいるもんで、
人の話を聞かなくって自分の話ばっかししてる人とか、話の流れと全然関係ないことをずばっと差し込んできて話を横取りしちゃう人とかが結構いて、楽しかったけど途中から緊張してきて酔いがどんどん醒めていった。こういう飲みも珍しい。
その場には、もちろん逆の「ちゃんと聞ける人」もいるんだけどね。
これは若いからなのか?!アメリカで生活しているからなのか?!
ちょっと客観的に、冷静に見ちゃったなぁ。
ま、こういう変わった人たちと飲めるのもこの生活ならではなのです。
変てこな話が聞けました。
今日はレイカちゃん主催のパーティ(家飲み会)。
前の日からサングリアを作りました。
といっても私はほぼ見てるだけだったのだけど。
赤ワインに色々なフルーツを切って入れ(5種類くらい?)お砂糖とウオッカとテキーラを入れ、冷蔵庫で一晩寝かすと出来上がり!
これは簡単で美味しかった!!

いやーしかし、いろんな人がいるもんで、
人の話を聞かなくって自分の話ばっかししてる人とか、話の流れと全然関係ないことをずばっと差し込んできて話を横取りしちゃう人とかが結構いて、楽しかったけど途中から緊張してきて酔いがどんどん醒めていった。こういう飲みも珍しい。
その場には、もちろん逆の「ちゃんと聞ける人」もいるんだけどね。
これは若いからなのか?!アメリカで生活しているからなのか?!
ちょっと客観的に、冷静に見ちゃったなぁ。
ま、こういう変わった人たちと飲めるのもこの生活ならではなのです。
変てこな話が聞けました。
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