今日はエアロスミスに行った3人組でアンティークマーケットへ。ボストン市内では大きな屋外の総合マーケットらしい。
うろ覚えの住所を頼りに自転車で約15分走ると、何となくそれっぽい所に着いた。
テントで野菜が売られている。こういうのをアメリカではファーマーズマーケットと言うらしい。そこをのぞきつつ隣のれんが造りのビルはアーティストのアトリエを解放して見学ができると書いてあるのでのぞいてみる。東京でいうところの池尻中学校を改装してできた世田谷ものづくり学校みたいな感じ。週末なのでほとんどのドアに鍵がかかっていたけど中には絵を描いたり制作している人がいてよい雰囲気だった。
このマーケットはもっと大きいはずだよなぁ、と思いつつもお腹がすいたのでステキなカフェのテラス席へ。
こんなサニーデイだし休日だし、ビールお願いします。
サイコーに気分がいい午後をしばし過ごしてから、散策開始。
一つ向こうの通りにたくさんテントが見えました。
行ってみると、テント村では食料やTシャツや、アーティストが自分で作った作品や、アクセサリーや、観ているだけで楽しくなるような雑貨が売られていたのだけど、その横のれんが造りの巨大倉庫がアンティークのマーケットになっていてこちらはとても面白かった。当たり前だけど、日本のアンティークマーケットと品揃えが全然違うからだ。
当たり前だけど、アメリカンなものばっかりだなぁ。
ここはガイドブックに載ってないと思うけど楽しいと思います。オススメです。
自転車で帰りがてら昨日も行ったラテンの夏祭りに寄ってみる。
多分プエルトリコのお祭りなんだろうな。
昨日よりも人出も多くて盛り上がっている。
ラテン音楽にはダンスが付いて来る。
人々は耳を傾けに来るというよりも音楽を感じて体を揺らしたいのだ。
そして幸せそうに踊っている人もたくさんいるが、別に楽しくなさそうなぶすっとした表情で踊っている人も同じくらいいる。
音楽があるんだもん、踊るよ。ただそれだけだよ。そんな感じ。
やる気なく踊っている人を観ているだけども面白い。