090803
Xちゃんはローラです。(名前を書いてもいいのか確認したら、前からいいって言ってるよーと言われたので今更ですが公表。
名前を載せるかどうかって独断とテキトーでやってるけど、結構むずかしいよなー。)
そのローラから何日か前に電話があった。「”coldplay”のコンサート行きたいって言ってなかったっけ?」「言ってたよー。」「実は銀行の抽選に応募してたんだけど、チケットが当たったって電話が来たんだよね。」「えーー!!当たった?!す、すごい。」ローラは運が強いと常々思っていたが、その強運にあやかれるとは。コールドプレイ!行きたかったんだよね。
コムキャストセンターは、エアロスミスのコンサートで行ったちょっと遠いところにある野外ステージ。さすがに2回目ともなると要領が分かるので、リュックにIDとおやつと着るものなんかを詰め込みサウスステーションからコミューターレイルで向かう。駅からはタクシーで知らない若者と乗り合いでコムキャストセンターまで向かう。
コンビニでサンドイッチとおやつを買っていざ中へ。まずはビールを手に入れて席へ向かう。いい席!!ローラ、よくやった!めちゃいい席じゃん!席に落ち着き色々食べ飲みながら開演を待つ。そして8時にやっとオープニングアクトのバンドが始まりきっちり1時間。なかなかいいバンドだったなぁ。
そしてとうとうコールドプレイ。実はそんなに曲も知らないけど、印象に残っているのはグラミーの時の演奏。少年少女による打楽器隊を従えてのVIVA LA VIDAはとてもかっこ良かった。そしてその時の衣装で4人登場。
あ、ボーカルの人はピアノ弾きながら歌うスタイルなのね、それすら知らなかった。あとドラムの人がコーラスとリードボーカルもたまにやるのね。
このバンド、バンドとしてのまとまりがすごくいい。曲知らなくてもずっと楽しめる。
それに、サブステージを2つ使ったステージ構成がとてもよくて(2つ目のサブステージはなんと一番後ろの芝生席の中。逆に前の席の人は見えない。でも今まで遠くで見ていたお客さん達にとっては信じられないような嬉しいサプライズだ。)、飽きさせない。しかもその小さなサブステージでは最小限の楽器しか用意していないのでどちらかと言えばしょぼい(メインステージでやっているゴージャスサウンドの逆を行く)サウンドにわざとしていて、生っぽさや対比をうまく出していた。
生っぽさと言えばボーカルの人のMCから曲に入る自然な流れとかピアノの弾き語りから始まる曲の最初の部分のルバートさ加減とかがいい感じにユルくて(いい意味できっちりしてない)とてもよかった。
そういえば、こっちで見たロック・ポップス系バンドはサポートメンバーとかゲストミュージシャンとかを入れずにバンドメンバーだけ最小限の人数でステージングするんだなあ。日本だと、やれダンサーだ、やれストリングスだブラスだ、とかを使って構成に変化をつけたりしがちだけど、まずはメンバーでやりきるという基本的な考えがあるのかもなと思った。
とにかくコールドプレイ、よかったです。
(変換したらコールドプ例と出てきた。ちょっと気に入ったので覚え書き。)
2009年08月03日
coldplayのコンサート
posted by ayumi at 00:00| 日記