2009年11月11日

ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンを聴きに行く。

091111
昨日の夜中にリクオさんから電話があって、代官山で今日ライブやから来たらーと言ってくれた。
リクオさんのソロではなく、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン(中川敬・リクオ・高木克)でのツアー最終日ということで、行ってみると満員のお客さん 。立ち見席から見ていると聴いている人達が思い思いに体を揺らしているのが見えて心地良い。私も揺れたかったら揺れ、聴き入りたかったら揺れずに聴く。手拍子もしたかったらするし、聴き入りたかったらしない。気ままに楽しむ。
リクオさんから、中川さんは正義感が強くてなかなか周りにいないタイプの人だと思うよと言われ初めて聞いたのだけど、たしかにその通り。いい意味で粗野で男臭くてまっすぐな感じ。良い曲たくさんあったなぁ。高木さんはスティールギターやブズーキなんかをひいていて、その楽器選択がこの3人の音楽にとても合っていた。リクオさんは自分のライブとはひと味違った立ち位置で、歌もピアノも「こんな風になるんだー。」と違う角度が見れた。
終わってあいさつをして帰ろうかなと思っていたのだけど打ち上げに参加。
高木さんに、ブズーキとか珍しいけどとてもよかったですと話すと、なんとなくマンドリンの話になった(たしか、マンドリンはバイオリンとチューニングが同じなのでそんな話になったんだった。高木さんは話し上手、聞き上手)。マンドリンの属するマンド族には他に、マンドラ(確かビオラと同じチューニング)、マンドセロ(確かチェロと同じチューニング)がある、なんて話を聞かせてくれて興味深かった。
そんなで楽しく話して帰ろうかなと思っていたのに2軒目に参加。あ〜。
posted by ayumi at 00:00| 日記