2010年02月16日

千倉ミチアキ邸へ。

100216
ロマンチカのレコーディングやリハーサルがある訳でもなんでもないんだけど、ただ遊びに行かせてもらおうという今回の千倉探訪。
順さんにも「いっしょに行きませんか?」とメールをしたところ、超多忙の中一緒に行くことになった。なんでも順さんは3rdアルバムの製作中で、昨日は夜中の3時まで作業をしていて明日の午後イチでマスタリングという佳境のタイミング。そんな中でちょっとでも行こうというところがすごい!!

さて、順さん号でドライブしながらBGMはレコーディングが終わったばかりの順さんの新しいCD。
これは、、。すごくいい。ギターと歌(こうすけさん)だけ?いや途中の曲でさりげなくいるパーカッションは、ミチアキさんとのこと。すごく「聴かせる」アルバムだなぁ。すごく好きかも。あまりによかったのでもう一周、今度は解説付きで聴く。作った本人が解説してくれて、できたてほやほやの(正しくはまだ完成直前の)CDを聴くなんて、なんて贅沢。
ちょうど最後の曲が始まった頃にミチアキさんのお家が見えてきた。

久しぶりの挨拶もそこそこに、ミチアキさんの奥様の診療所を見に行く。一年と2ヶ月前にオープンした七浦診療所は、病院の概念を覆すモダンだけどやすらぐ建築物。いわゆる病院臭さが全くなく、何も知らないで入ったらスパか高級タイ式マッサージかそんなだと思うかもしれない。患者さんがくるとお茶も出る。待合室の端っこには畳の小上がりまである。
今度は私も来たいなぁ。

夜の宴会は史上最大によく飲んだ。
前に来た時にはなかった「いろり」を囲んでのホウバ焼き&ビールに始まり、スパークリングワイン、発砲日本酒、純米酒、そして赤ワインととにかく飲みまくる。
ミチアキさんが最近始めたビオラの話や順さんの新しいCDの話。なんだか充実しているアラフィフのお二人の話を聞いていると私も楽しい50代を目指してがんばんなきゃなぁと思う。
ミチアキさん曰く「50っていうのはなんていうかポイントなんだよ、人生の。違うんだよ49とあきらかに。」「ドラムとビオラと農業と家事と、とにかく毎日忙しくて24時間じゃ全然足りないんだよ。」
それを聞いた順さん「ミチアキさん、それって青春ですね。」一同納得。
本当に、この先輩方は、、、お話を聞いているだけで前向きになれる。
こんなステキな人達が前を走っていてくれると私もがんばれます。
posted by ayumi at 00:00| 日記