100606
ここ何日かずっと「1001のバイオリン」とアレンジのことばかり考えていた。
大阪キャンドルナイトではリクオさん+あべ+私に加えセカイイチ岩崎さんがヴォーカルで歌うというセッションコーナーの曲のアレンジをまかされていて、これがなかなか手強い。
送られて来た音源を聴くと、弦楽合奏+甲本ヒロトの歌のみでドラマティックな一曲。
これを聴いていたら色々と思い出すことがあった。
私の世代というとブルーハーツ真っ盛り。クラス全員が聴いていると言っても過言でもないくらいの盛り上がりようだった。
それから月日がすぎの20代半ば、私がAska Stringsに参加していた時のこと、Askaさんにお仕事でTHE BLUE HEARTSの武道館ライブの仕事に誘ってもらった。
しかもその時の曲が「1001のバイオリン」だった。メンバーは弦3人、Askaさん、金原さんそして私。ブルーハーツがカッコよすぎて、リハーサルも本番もとにかく夢のような時間を過ごしたし、この時のことは強く思い出に残っている。
そんな思い出があったからこそアレンジにも気持ちが入ってしまって、なかなか思うようには進まない。でも自分の思うままに、Aska Stringsのサウンドもイメージしながらair plantsで培ったノリをイメージして。たまたまfabbomusic strings laboratryのライブが近いということもあって色々な要素が交差してしまった。
そして朝方5時くらいにもうろうとなんとなく出来た。
ああ、そういえばorange pekoeさんとやる「見上げてごらん夜の星を」のアレンジも考えなきゃな、と思いつつ寝ながら考え、書きながらリハに向かう。
音を出してみたら、なかなかよい感じになっていて私としてはゴキゲンだったのだけど、実際ひいてみるとなにせむずかしい。自分で書いていながらムズイよ、とつっこんでしまった
さて岩崎くんとやってどうなるのか、楽しみ。
「見上げてごらんーー」もいい感じなはず。
当日の音出しが楽しみです。
2010年06月06日
大阪キャンドルナイトのリハーサル
posted by ayumi at 00:00| 日記