100904
今日は出雲へ向かう。
出雲といえば出雲大社。出雲にまつわる曲も書いているミチアキさんとロマンチカで出雲大社に行けるなんて夢のようだ。今年2回目のお参りをしたが、本殿は当分の間改装中。ミチアキさんも順さんも「なんだか前に来た時よりも神々しいオーラがあまりないね。」と言っていた。
出雲大社にお詣りをしたあとは、出雲そば!ミチアキさんいきつけの「荒木屋」さんで割子そばを食す。3段の器に分かれて入っていて、甘くて濃いだしをここに直接かけて食べる。これはおいしい!おなかがいっぱいでなければずっと食べていたい。
ミチアキさんはここにおそばを食べに来て、結局飲んでしゃべって何時間もいたことがあるそうだ。
さて今日はGWにair plantsでお世話になった私の大学の同級生、白築純に計らってもらったライブ、なんと出雲のぶどう直売所での演奏。知らされていた住所をナビで検索しても出て来ない。iphoneのマップで調べると、あきらかに民家の場所に行き着いた。電話すると全然違う場所のようだ。すでに遅刻。
やっと着いてさっそくセッティングをするが、今度は私が怠けていたせいで純の歌と一緒にやる曲を事前にみんなに聴かせていなくてリハーサルがうまくいかず迷惑をかけてしまった。反省。
そんな状況でリハーサルを終え、控え室もないので「温泉に行こう」ということになり、車で15分ほどのいちじくの湯へ。
「海がキレイだね。帰りに日の入りが見えるかもね。」なんて言っていたら本当に帰り道に日本海に沈む夕陽を見ることができた。
しかも一度は雲に隠れ、でも美しいのであきらめずにみんなでゆっくりと見ていたら、また大きな太陽が姿を現し、そしてほんのすこしづつ下半分が隠れてゆき最後の一輝きまで。美しすぎて言葉も出ないほどだった。
会場に戻ってみると、地元のおじさんがギターをかき鳴らし歌っていたりして収穫祭ならではの盛り上がり。この日は山陰放送BSSが収録に来ていて観客もにぎやか。
そしてMini Romanticaの出番になると、みなさん真剣なまなざしで食い入るように聴いてくれた。拍手も熱い。純の歌とも3曲ほど一緒にやって良い雰囲気のライブになった。
そのまま会場の仮設テントの下、名産のいちじくとぶどうを「あて」に、手づくりブドウ酒をいただく。この葡萄、シャイン マスカットといって肉厚で甘い、種なし、皮まで食べれて大きく食べごたえあり、美味しい!東京では一房五千円はする代物です。これをこんなに贅沢に食べれるのもこの土地に来てならでは。ありがたや。
出雲駅近辺まで移動してもういっぱい飲み、純の営む「来人空間(ライトハウス)」にて宿泊。
2010年09月04日
Mini Romanticaツアー 三日目 出雲
posted by ayumi at 00:00| 日記