2012年02月28日

石ちゃんの誕生会

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石ちゃんの誕生会
石ちゃんこと石塚英彦さんの誕生会飲み会を、石ちゃんが「アニキ」と敬愛する三宅伸治さんがセッティングしてくれた。
なんと、50歳!おめでとう!
石塚さんとはビーフジャンキーズでのバンド仲間なので、私もアベミオも参加した。
ビーフジャンキーズの打ち上げの時もそうだったのだけど、石塚さんは日本酒の一升瓶を片手にどっしり座って飲んでいる。だいたいコップになみなみと注いでくれるのでいつもかなり酔っぱらうのだけれど、今日もまた同じ。
さらに私が大ファンのシンガーソングライターの方が来ていて嬉しくなり追い打ちをかける。
結果、「帰りま〜す。」と外に出てから、何がどうしたか覚えてないのだけれどアベミオと二人して派手に転んだ。しかも顔から。
転び始めて2秒後、「あ!倒れてる、これ顔から着地だな、怪我するな、でもこれくらいならたいしたことないな。」と思ったのを覚えている。
結果、左頬に軽く擦り傷。
名誉の負傷とはとても言えない、大人の酔っぱらいでした。
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2012年02月27日

内橋和久 インプロビゼーション ワークショップ

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内橋和久 インプロビゼーション ワークショップ
 昨年からfabbomusic strings laboratoryの為に内橋さんにお願いしてインプロビゼーションのワークショップをやってもらっている。今回は第4回目。
まずはメトロノームを使った「リズム練習」から。
メトロノームが3で、ひいているのは4で、足は2でリズムを踏んで。
2と3と4しか出てこないのに頭が変になりそうなくらいこんがらがって全然ひけない。
いつも上手にメロディを奏でているみんなも急に楽器が下手になる。
「でも、これできるようになっておくと色んな場面で自由になるから。それから、ゆっくりからでも、やれば絶対に全員できるようになるから。やっておくように!」
毎回毎回、直前にならないと宿題をやらないんだけど、次回こそ。
 後半は輪になってインプロビゼーション。4回目ともなるとみんな慣れて来て、指名されてもビビらずに積極的に音を出す。何をひくか決めないで音を出すので、普段見えないその人の個性や人間性が音に出て面白い。
毎回だけど、終わったあとは脳ミソが非常に疲れている。
いつも使わない部分を使っているんだなぁ。心地よい疲れだけど。
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2012年02月26日

1001合奏団<M>

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1001合奏団<M>
銀座駅を地上に出るとなにやらいつもと街の様子が違う。テントをたたんだり柵を撤去したり。
あぁそうか、今日は東京マラソンだ。もう終わったのかな?

今日は小林洋さん率いる 1001合奏団。
毎回思うのだけど、こんな素晴らしい先輩方とご一緒できて幸せ。自分は弾き手であるけど、たびたび聴き入ってしまう。
 終わってからメンバーだけのささやかな打ち上げでは、毎回多岐にわたるおじさんたちのお話が聞けるのでささやかな楽しみなのだが、今日はジョビンが十数年前に日本公演した時の話題。
A.C.ジョビン バンドが日本ツアーを十数年前に(?)日比谷公会堂 と中野サンプラザでコンサートをやったそうだ。そして洋さんと宮野さんはそれを聴きに行ったそうだ。なんて貴重!
「確かTOKYO FMが主催だったな。」とか「チェロの人がバンドにいたよ。たしか歩ちゃんのチェロケースの横にシール貼ってある人だよね。」「コーラスの人が何人もいて。」「聴いたこともないような美しいサウンドで音もよかった。」などなど、生き証人だ!よく覚えてるなぁ。
なんだかまたいい話をきけてしまった。
(次回はM-Part2 4月22日です)
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2012年02月25日

yykaa quintet のリハーサル

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さて今日は3/10お昼のライブ、fabbomusic strings laboratory yykaa quintet のリハーサル。
このクインテット、3ビオラ+チェロ+コントラバスという低音に偏った編成です。
ここ一週間くらいアレンジをしていたのだけど、この編成だと弦楽四重奏の曲をリアレンジするにも 案外と難しい。というのも3ビオラとチェロと音域が近すぎる。ま、分からないところはテキトーに。
実際に音を出してみるとこれがなんともまろやか。主旋律が落ち着いた音域っていうのはいいなぁ。
メンバーも個性豊かな人たち満載なので、いつものfabbomusic strings laboratoryのレパートリーの他にオリジナル曲を書いて来た人あり、クラシックの曲あり、cbとチェロとかチェロとビオラduoとかビオラ3本の曲とか、バラエティに富んだプログラムになりそうです。
リハ後の宴会もものすごく飲みましたが、当日はお昼のライブなのでランチメニューを考えたり「昼間っから気持ちよく飲む」ドリンクメニューを考えたり。(この二つは結論が出ず皆さん宿題となりましたが。)
楽しいライブになりそうです。
3/10のライブの詳細はこちら。
http://ayumi-daga-live.sblo.jp/article/53294825.html
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2012年02月24日

1001RHとハピネスREC

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昼の1001リハーサル終わりスタジオハピネスへ。
サイゲンジくんプロデュースのレコーディング。
自分がひくアレンジは大まかに書いていったのだけど、なにせどんな音ができているのか分からないのであくまでも大まかにとどめておいた。
ギターと歌とチェロというシンプルな編成で、圧倒的な声の存在感だったのでチェロは出過ぎないように必要以上にひかないように。サイゲンジくんとあれやこれや意見を出し合いいい感じに出来上がった。
歌はアンサリーさん。会いたかったなぁ。
とある映画のエンディングで流れるそうです。
さて、ハピネスということは、居酒屋で飲む。
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2012年02月23日

畠山美由紀ちゃんのライブ

畠山美由紀ちゃんのライブに行ってきた。
慈愛にあふれる歌声が、のびのびと音の中に入り込む。
じわじわと、精神よりも先に体が感動してしまった。

美由紀ちゃんが音楽を通じて発信する「何か」の、大きさ、深さは何者にも代え難い。
すばらしい歌い手だと改めて思った。

今回のミュージシャンはピアノの中島ノブユキくん。ドラムの栗原務さん、ギターの小池龍平さん。
中島くんのピアノはいつも素晴らしいのだけど、それを念頭に置いていたのにもかかわらずやはり素晴らしかった。なんなんでしょう、あの感じ。ホント素晴らしいんだよなぁ。
栗原さんはLittle Creaturesのファンとしてはツボのドラム。その昔私もクリーチャーズのCDでチェロをひいているのだけど、シャイな私としては楽屋で話しかけられずに帰って来た。いつか!
小池さんはボファーナのCDを家で聴いていたのでやっと生で聴けた、という感じ。ギターとコーラスはもとより口笛めちゃうま!
気仙沼出身の美由紀ちゃんならではのMCと、それにつづく「わが美しき故郷よ」の流れに心奪われてしまったが、そんな心情も聞いておきたかった。それを含めとてもいいライブでした。
ここののところ続けていいライブを体験してるなぁ。
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2012年02月22日

とあるバンドのレコーディングと坂田学ライブ

今日は、一口坂スタジオに着くなりバイオリンを持った女性にフラフラとついていったら別のスタジオだった!!そこには裕子ちゃんがいたけど明らかに別の現場。ふらふらとついていっちゃいけないな。
それから何階だ?とさまよい3っつ目のフロアでやっと正解!
レコーディングは私世代の(今でもだ)人気バンドで私も好きなバンド。さすがに長く続いているだけあってメンバー同士の雰囲気もスタジオの空気もよい。いい意味でユルい。でも音はめちゃめちゃロック。
録音はすぐに終わってしまい楽器をケースにしまったらなぜかフォトセッションが始まりみんな慌ててもう一度楽器を出す。バンドメンバーも弦楽器の女子の中に埋もれてシュールで面白い記念撮影。
楽しい現場でした。

夜は坂田学 solo & duo with 水谷浩章(bass)ライブへ。
初めて行くBar Issue、行ってみたら小さなバーでドラムセットの先70cmで客席!
こんな至近距離で、学くんが何をやっているのか何をたたいているのか、全て見えるライブなんて貴重!!
1st Setは学くん一人での演奏。
感じたのは「音で出す風景」。
アコースティックなパーカッションサウンドからアンビエントへ、8beatへ行ったりエレクトロニクスと組み合わせたり。自由自在に広がる音世界。
いつか弦楽器10人くらいで学くんのドラムセットを丸く取り囲んでインプロビゼーションを交えた音を作ってみたいなぁ、とか夢は膨らみました。
2nd setは水谷さんとのduo。
二人になるとsoloの時とは違って、相手を感じ音を出す、相手に向かって音を出す、一緒に高まったり落ち着いたり。これも面白かった!
水谷さんがまるまる即興をやってるのは実は初めて聴いたかも。

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