091021
平岡恵子ちゃんが出るというので渋谷AXにCurly Giraffeのライブに行く。というかTajaの菜穂ちゃんに連れて行ってもらう。
しかし、ホールの中に入ろうと思い扉を開けると中にはミッシリ人がつまっている。ここに入るわけ?イヤ?無理だよ。一旦あきらめて廊下へ出る。でも恵子ちゃんの歌うとこ生で観たい、としばらくして決死の覚悟で入る。もちろんドアから1Mも進めない。こんな牛牛で音楽聴くって、ライブという状況としてはちょっとキツいんじゃないか、と思う。
でも恵子ちゃんのステージはよかった。さすが、てらおかけいこ。そして旦那の名越さんのギターもサイコーにカッコよかった。
恵子ちゃんがステージを去ったら即座に私たちも廊下へ出る、ひーー!!まいった!
楽屋で恵子ちゃんに会い、出演者のcharaさんを紹介してもらい、私が「チェロです。」と言うと「チャラです。」と言われ、とまどい密かにウケる。
ライブの後、恵子ちゃんと別れ菜穂ちゃんと二人でハンバーガー屋さんでビールを飲みながらしゃべる。
菜穂ちゃんは「これからのTajaについて」熱く語ってくれた。
ステージの一番前のセンターで歌う人のことを「カンバン」とか「フロント」とか呼ぶけれど、菜穂ちゃんはそういう存在として色んなものを背負っている。
後ろに従えるメンバー、前にいるお客さん、その場にはいないけど遠くにいるお客さん、スタッフサイドのいい分、そして家族、想い、理想、現実。
いつも熱い想いを持ち続けている菜穂ちゃんだからこそ大変なことが多いと思う。(菜穂ちゃんは私がアメリカに出発する前の日便せんに7枚の長い手紙を書いてきてくれた)
でもいつでも前に進んでいる菜穂ちゃん。
私もついてきます。がんばれ。