090624
ハーモニー4の水曜日までの宿題、ジャズの曲を短いのでいいので作ってアナライズすること。
ジャズなんて作れないよ、無理だ、と思うけど宿題だししょうがない。
昨日、練習室にこもってピアノの前で自分にとっての精一杯の「ジャズ風」な曲を、バークリーに来てから習った「ジャズっぽいコード」を使ってあれやこれやひくけどやっぱジャズなんて簡単に作れない。3時間かけてうさんくさいジャズ風な曲をでっちあげた。
しかし今日クラスに出てみたら、譜面とともに簡単な録音がいるとのこと。
うわーそうだったんだ。英語分かんなかった。
今日までに出来なかった人が他にもいて、あさってのクラスまでに提出することになった。
ああぁ、この上ジャズ風に録音って、、、。
ハーモニー4のロッチンスキ先生はハーモニー4のテキストを執筆している人で、分かりやすくドラマチックにジャズ理論を教えてくれる。
何言ってるか聞き取れてないけど、話し方が劇的なので、ある意味授業という名のライブステージを見ているような錯覚に陥る。
授業という名のエンターテイメント。新しい。
自分で書いた教科書をいっさい使わず観客(生徒)を巻き込んでの一時間の独演会。
今までの理論の先生の中で一番いいなあ。