2009年04月30日

またね~&Soundpainting

090430
今朝、がっちゃんアベミオが帰路へついた。
内容濃い合宿だったなぁ。よく遊んだ、そしてよく飲んだ。
どのバンドもそうだけど、何年も続いているということでひとつの奇跡だと思う。air plantsもしかり。
そしてそのバンドが日本以外の国にまんま移動して、色んなことを感じ取ったり共有したり、これまたミラクルだ。
仕事だったら、バンドツアーだったら、緊張感が違うだろう。
きっとモノの見方も違っただろうし行動も違っただろうと思うのだけど、プライベートで自費で来て、リラックスしたゆるーい環境でというところがいいんだよな。
ゆるすぎて私の部屋でなんだかんだやってると「ここ東京みたいだね。」という話に何度もなった。そして外に出ると「ギョッ!!外国!!」

お家に着くまでが遠足です。無事に帰ってね。

Soundpainting Performance - Walter Thompson
今日、クラスで見せてくれたyoutubeが「Soundpainting Performance - Walter Thompson」だ。
指揮者が言葉を使わず手や腕を使って何十種類ものサインを出し、演奏者はそれに従って瞬発的に音を出す、音を鳴らし続ける、何かフレーズをひく、時には笑い声をあげる。
指揮者は彼らを上手くコントロールしてインプロヴィゼーションに変化をもたせ、緊張感を表現し、時々驚かせ、ただ面白いだけじゃなく音楽的にまとめてゆく。

http://www.youtube.com/watch?v=7oKODE10KpA

この人数では一見不可能に思える大人数でのフリーインプロヴィゼーション、偶然性の音楽を上手にやっている例だと思う。
posted by ayumi at 00:00| 日記