2009年03月30日

ドラムがひどい。

090330
アンサンブルはodd meterといういわゆる変拍子の曲ばっかりやるクラスだ。
変拍子は嫌いじゃないけどむずかしい。むずかしいけど、だんだんその拍子が体に入ってきて自然に感じられるようになると楽しい。
そして譜面があればメロディはひけるのだけどアドリブはやっぱりむずかしい。4/4や3/4拍子が体に埋め込まれているらしく意識してないとどうしてもそっちに行っちゃうから数えていないといけないのだけど、頭で数えてると音が遅れちゃったり考えてる感じの音になってしまってかっこわるいのだ。
それでもやっぱり、最初は数えるところから始まるべきだと思う。

このクラスはPf,Cello,Bs.Perc,Dsという編成になってしまったので(このクラスを希望して集まった人がこういう人たちだったってこと)おのずと私がメロディ、まあこれはおいしいポジション。
パーカッションのアラブっぽい人が一番しっかりしてるんだけどいっつも無愛想でなにかに怒っている。全員フレンドリーさがなくって音自体も仲が良くないし一緒に音楽をやる愉しみがないという珍しい組み合わせになってしまった。
そしてそのパーカッションと組んでリズムを作るはずのドラムがキワモノだった。最初に見たときは先生かと思うくらいの年齢不詳のドレッド・ヘアーさん、ドラムは自分の好きなようには叩けるんだけど、とにかく数えてない、もしくは数えられない、拍子も小節数も。そして極めつけに、人の音を聴いていない。
毎週同じ場所を注意され同じ練習の繰り返しなのに本人は危機感を全く持っていないという非常にストレスのたまるクラスになってしまった。あーあ。
バークリーはドラムとピアノが水準高いって聞いたんだけどな。
リズムの要であるドラムがひどいとどうにも音楽にならない、前のセメスターもドラムが問題だったしな?。
ずっと思っていた愚痴をこんなところで書いてしまった。
posted by ayumi at 00:00| 日記