081019
オスカーカストロネヴェスとのリハーサル。
部屋に入って行くと弦セクション+リズム隊+管楽器もいてフルオーケストラになっていた。指揮とディレクターはユージーン。チェロの席に向かうとそこにはオスカーが!思わずあいさつをすると「コンニチハ!」と日本語!「オゲンキデスカ。」やられた。
とにかく元気なおじちゃんで(おじいちゃん?)エネルギーに満ちあふれている。ギタープレイも力強い。もっとこんな風にとかどんどん注文をだして明るく音楽を作っていく。
休憩中に話しかけられた。「小野リサを知ってるか。彼女と大貫妙子と仕事をしたよ。」なるほど、それで日本語よく知ってるんだ。こっちはボサノバの歴史を作った人に会えて感動しているのにとっても気さくな人だ。
リハーサル中にユージーンが「そう言えばオスカーはアントニオカルロスジョビンに初めて会ったのは何才の時?」と聞いた。「えーとたしか、、16才の時だ。アントニオはだいぶ年上でね。こっちは、うわーアントニオカルロスジョビンだーと思ったんだけど、、(その先英語分からず。面白そうな話だったのに、残念。)」こんな風に生きたボサノバの話を聞けて嬉しすぎだった。
プレイはもちろんすばらしく、内側から出てくる自然なボサノバ、しかしリラックスしてとにかく音楽を楽しんでひく。とにかく巨匠。
2008年10月19日
オスカーカストロネヴェスとのリハーサル。
posted by ayumi at 00:00| 日記