2008年09月09日

Eugene

080909
何時間も携帯の説明書を読んでも実家に電話はかけれないし友達の電話番号は登録できないしマナーモードにもできないし、やっぱり全然英語が分からん!
昨日とうとう授業が始まったのだけどこれまた何を言ってるか全然分からん。なんだかMacの音楽ソフトを使っての授業なのだけど、英語プラスMacとソフトの専門用語、分かるわけがない!
すっかり弱気になって火曜日の授業。"Free Improve for strings"、何か分かんないけど弦楽器の人が集まって Improve?でも先生はすばらしいチェリストのユージーンさんだから楽しみ。と行ってみるとみんな上手そうな人達ばっかり。この日はユージーンと誰か、1対1で短いセッションをしたのだが、ユージーンがもうすばらしくてすばらしくてもう感激しっぱなしだった!見たことのない奏法、多彩な引き出し、音色のすばらしさ、チェロでこんなことやってる人いたんだ!しかも私はいつも通りに感じたままにひいたらとても気に入ってくれたようでとてもほめられた(そーゆー時の英語はなぜか分かる)。
続いてユージーンの個人レッスン。簡単な経歴を聞かれ、どんな音楽が好きかと聞かれたので「最近はBrazilian Music & Rock!」とジャズで有名な学校に反抗したような答えを言ってしまった。そしたらボサノバの曲を題材にアドリブ講座をになったのだけど、これが、伴奏をしてくれるチェロがすばらしい。チェロでここまでコード感を出せるのかと感動し、その上リズム感グルーブ感がすばらしすぎ!本当にすばらしい!せんせい!!やる気が出てきた!
ユージーン、実はのCDを十数年前に偶然買っていた。そして8/19のair plantsのライブの時にどなたかに(すみません、ドタバタで忘れてしまった。くれた方メールください!!すみません!)お餞別に(?)trio GloboというグループのCDをいただいて、トリオなのにすごい演奏でこのチェロは誰だろうと思って調べていたらユージーンだった。ボストンに来てからユージーンがバークリーで教えていると知り、これは是非習いたいと思いつつも言い方が分からなくて言えずじまいだったのだが、ユージーンのクラスが2つもとれた。これは縁がある。ユージーンもお世辞じゃなかったらとても私のプレイを気に入ってくれたみたいなので厚かましく色々聞いたり技を盗もうと思う。
posted by ayumi at 00:00| 日記