100311
私は多分ずっと学ファンであろうと思うが、しかし今日一段とファンになってしまった。
学くんのプレイを見るのは1年半ぶりくらい。
今日はダブダブオンセン・プレゼンツのインプロ人いっぱいのライブ・イベントとのこと。
一人目のギターの人はシアトルからやって来たビル。彼は一人でパフォーマンスをするのだけれど発想がすごくて見入ってしまった。
ギターの弦のフレットに手術用の鉗子をいくつか挟みそれをはじいてコード感を出す、とか。ギターの弦と指板の間にシンバルを差し込んでそれを弓でこすって音を出す、とか。それらの突拍子のない発想が不思議と音楽になっている。
ダブダブオンセンは最高だった!いやーすごい。
学くんのドラムはもちろん素晴らしく、以前より音やクルーブに「腰」が入ったみたいに聞こえた。2秒で悩殺。
ずっと学ファンではあったが、久しぶりに聴いて思ったことは、「あーよかった、この人のドラムを知っていて。(おまけに言うとなにかと共演させてもらっていて。)光栄だ!学くんのドラムを知っているおかげで自分の耳のレベルが上がってると思う。嬉しすぎる!」
対するマロンさんもめちゃめちゃ良くて。2人ですばらしく完結ダブダブオンセン サイコー!
なぜだか内橋和久・外山明DUOを思い起こさせる、すばらしいDuoバンドでした。
コーフン醒めやらぬ良いライブ。ありがとう、学くん!!