2012年02月22日

とあるバンドのレコーディングと坂田学ライブ

今日は、一口坂スタジオに着くなりバイオリンを持った女性にフラフラとついていったら別のスタジオだった!!そこには裕子ちゃんがいたけど明らかに別の現場。ふらふらとついていっちゃいけないな。
それから何階だ?とさまよい3っつ目のフロアでやっと正解!
レコーディングは私世代の(今でもだ)人気バンドで私も好きなバンド。さすがに長く続いているだけあってメンバー同士の雰囲気もスタジオの空気もよい。いい意味でユルい。でも音はめちゃめちゃロック。
録音はすぐに終わってしまい楽器をケースにしまったらなぜかフォトセッションが始まりみんな慌ててもう一度楽器を出す。バンドメンバーも弦楽器の女子の中に埋もれてシュールで面白い記念撮影。
楽しい現場でした。

夜は坂田学 solo & duo with 水谷浩章(bass)ライブへ。
初めて行くBar Issue、行ってみたら小さなバーでドラムセットの先70cmで客席!
こんな至近距離で、学くんが何をやっているのか何をたたいているのか、全て見えるライブなんて貴重!!
1st Setは学くん一人での演奏。
感じたのは「音で出す風景」。
アコースティックなパーカッションサウンドからアンビエントへ、8beatへ行ったりエレクトロニクスと組み合わせたり。自由自在に広がる音世界。
いつか弦楽器10人くらいで学くんのドラムセットを丸く取り囲んでインプロビゼーションを交えた音を作ってみたいなぁ、とか夢は膨らみました。
2nd setは水谷さんとのduo。
二人になるとsoloの時とは違って、相手を感じ音を出す、相手に向かって音を出す、一緒に高まったり落ち着いたり。これも面白かった!
水谷さんがまるまる即興をやってるのは実は初めて聴いたかも。

posted by ayumi at 00:00| 日記