2012年02月25日

yykaa quintet のリハーサル

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さて今日は3/10お昼のライブ、fabbomusic strings laboratory yykaa quintet のリハーサル。
このクインテット、3ビオラ+チェロ+コントラバスという低音に偏った編成です。
ここ一週間くらいアレンジをしていたのだけど、この編成だと弦楽四重奏の曲をリアレンジするにも 案外と難しい。というのも3ビオラとチェロと音域が近すぎる。ま、分からないところはテキトーに。
実際に音を出してみるとこれがなんともまろやか。主旋律が落ち着いた音域っていうのはいいなぁ。
メンバーも個性豊かな人たち満載なので、いつものfabbomusic strings laboratoryのレパートリーの他にオリジナル曲を書いて来た人あり、クラシックの曲あり、cbとチェロとかチェロとビオラduoとかビオラ3本の曲とか、バラエティに富んだプログラムになりそうです。
リハ後の宴会もものすごく飲みましたが、当日はお昼のライブなのでランチメニューを考えたり「昼間っから気持ちよく飲む」ドリンクメニューを考えたり。(この二つは結論が出ず皆さん宿題となりましたが。)
楽しいライブになりそうです。
3/10のライブの詳細はこちら。
http://ayumi-daga-live.sblo.jp/article/53294825.html
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2012年02月24日

1001RHとハピネスREC

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昼の1001リハーサル終わりスタジオハピネスへ。
サイゲンジくんプロデュースのレコーディング。
自分がひくアレンジは大まかに書いていったのだけど、なにせどんな音ができているのか分からないのであくまでも大まかにとどめておいた。
ギターと歌とチェロというシンプルな編成で、圧倒的な声の存在感だったのでチェロは出過ぎないように必要以上にひかないように。サイゲンジくんとあれやこれや意見を出し合いいい感じに出来上がった。
歌はアンサリーさん。会いたかったなぁ。
とある映画のエンディングで流れるそうです。
さて、ハピネスということは、居酒屋で飲む。
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2012年02月23日

畠山美由紀ちゃんのライブ

畠山美由紀ちゃんのライブに行ってきた。
慈愛にあふれる歌声が、のびのびと音の中に入り込む。
じわじわと、精神よりも先に体が感動してしまった。

美由紀ちゃんが音楽を通じて発信する「何か」の、大きさ、深さは何者にも代え難い。
すばらしい歌い手だと改めて思った。

今回のミュージシャンはピアノの中島ノブユキくん。ドラムの栗原務さん、ギターの小池龍平さん。
中島くんのピアノはいつも素晴らしいのだけど、それを念頭に置いていたのにもかかわらずやはり素晴らしかった。なんなんでしょう、あの感じ。ホント素晴らしいんだよなぁ。
栗原さんはLittle Creaturesのファンとしてはツボのドラム。その昔私もクリーチャーズのCDでチェロをひいているのだけど、シャイな私としては楽屋で話しかけられずに帰って来た。いつか!
小池さんはボファーナのCDを家で聴いていたのでやっと生で聴けた、という感じ。ギターとコーラスはもとより口笛めちゃうま!
気仙沼出身の美由紀ちゃんならではのMCと、それにつづく「わが美しき故郷よ」の流れに心奪われてしまったが、そんな心情も聞いておきたかった。それを含めとてもいいライブでした。
ここののところ続けていいライブを体験してるなぁ。
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2012年02月22日

とあるバンドのレコーディングと坂田学ライブ

今日は、一口坂スタジオに着くなりバイオリンを持った女性にフラフラとついていったら別のスタジオだった!!そこには裕子ちゃんがいたけど明らかに別の現場。ふらふらとついていっちゃいけないな。
それから何階だ?とさまよい3っつ目のフロアでやっと正解!
レコーディングは私世代の(今でもだ)人気バンドで私も好きなバンド。さすがに長く続いているだけあってメンバー同士の雰囲気もスタジオの空気もよい。いい意味でユルい。でも音はめちゃめちゃロック。
録音はすぐに終わってしまい楽器をケースにしまったらなぜかフォトセッションが始まりみんな慌ててもう一度楽器を出す。バンドメンバーも弦楽器の女子の中に埋もれてシュールで面白い記念撮影。
楽しい現場でした。

夜は坂田学 solo & duo with 水谷浩章(bass)ライブへ。
初めて行くBar Issue、行ってみたら小さなバーでドラムセットの先70cmで客席!
こんな至近距離で、学くんが何をやっているのか何をたたいているのか、全て見えるライブなんて貴重!!
1st Setは学くん一人での演奏。
感じたのは「音で出す風景」。
アコースティックなパーカッションサウンドからアンビエントへ、8beatへ行ったりエレクトロニクスと組み合わせたり。自由自在に広がる音世界。
いつか弦楽器10人くらいで学くんのドラムセットを丸く取り囲んでインプロビゼーションを交えた音を作ってみたいなぁ、とか夢は膨らみました。
2nd setは水谷さんとのduo。
二人になるとsoloの時とは違って、相手を感じ音を出す、相手に向かって音を出す、一緒に高まったり落ち着いたり。これも面白かった!
水谷さんがまるまる即興をやってるのは実は初めて聴いたかも。

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2012年01月18日

ユリとリハ

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今日は午前中からミルトンライブのリハーサルで太宰百合ちゃんのお家へ向かった。
お家に着いたら「ランチ食べる?」「食べる食べる。」でワインを一杯。
あり合わせだから、、、と言っている割には、サラダ、スペアリブと大根の煮物、パスタ2種、と宴会始まりそうな幸せメニュー。
でもワインは一杯だけに抑えリハーサルもやる。
今回は久しぶりの全曲duoなのでアレンジと音のバランスを耳で感じながら意見を言い合う。
ユリちゃんの、曲の全体をみる耳と感覚は素晴らしいです。

ミルトンでのライブそしてモーションブルーと続き、今年はAYURI飛躍の年になりそうです。
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2012年01月01日

明けまして、

2012年明けましておめでとうございます。 今年は濃くライブをやっていきます。 目標や夢はたくさんありますが、 今年もどうぞよろしくお願いします。           橋本 歩
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2011年02月28日

「時計じかけのオレンジ」が終わり、、

昨日は、興奮冷めやらぬ中、約3週間ぶりに東京に帰ってきて、明日のことを考えなくていい状況にゆらゆらとして夜中に目覚ましもかけず眠った。
なんていうか昨日までの幸せとは違う、縛りのない幸せ。
起きた時にそれを感じた。

今日はゆっくりする日。
そしてたまっている、こまごまとしたしたことをする日。
いやぁ昨日までとは時間の流れ方が違う。
この五ヶ月間の、舞台に関わる仕事をしてきて、色々な人と出会い色んな影響を受けて、これから自分のやらなきゃいけないことをひしひしと感じた。
明日からは多少のプレッシャーを自分に与えながら、それをやっていこうと思う。
2011年。もう3月らしいけど、やっと始まった感じ。
よい人生経験をした5ヶ月でした。
私もがんばります。
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2011年02月27日

「時計じかけのオレンジ」大千秋楽

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昨日さんざんしゃべったおかげで、終わることへのさみしさはない。
いつも通りウコンの力とビタミンCを飲んで最後のステージへ。
大千秋楽ならではの役者さんのアドリブがはさまれて、バンド席はその度に大爆笑!
ムロ君コーナーがさらにさらに長かったり、山内さんの巨大アフロがとれたのを小栗君にかぶせたり、それを更にさとしさんがムロ君にかぶせ直したり。ドリさんもはじけてたなぁ。
面白すぎた!

さて、バンドとしてはカーテンコールが最終日にきてまだまだ発展していくので気が抜けない。役者さんへのサプライズなのでリハもちゃんと音を出していない状態。緊張が走る。
いつものパーセルの曲のレゲエバージョンから柔道一直線へ。ピーターガンへ一瞬行ったと思ったら犬のおまわりさん、しかも途中からスラッシュメタル。禅さまに変わった時にはオルガンでトッカータとフーガ、ドリさんでマリリンモンロー、その後は鋼太郎さんのまた逢う日まで、続いては武田君のメチャイケのテーマ曲、さとしさんはリクエストでKISS デトロイトロックシティ、最後の小栗君はこれまたリクエストでRuby Soho、そして第九。それぞれ一瞬で曲が切り替わるしテンポも変わるのでドキドキの楽しいカーテンコールでした。てか、先輩ミュージシャンの方々、さすが!
2回めのカーテンコールでは私たちが演奏している前方でオレンジのピンポン玉が落ちてきて、サイン入りのピンポン球をみんなで客席に投げ、3回めのカーテンコールはミュージシャン6人も舞台へ。
小栗君が高良君へコメントをふると「初舞台で、こんなに長い間同じことをやるのも初めてで、、、。」と言ったあと言葉が続かず大きな眼に涙がいっぱいたまっているのがとても印象的だった。かわいすぎる!!

感動のフィナーレを終え、時間にせき立てられるように機材を片付け、ビールを片手に楽屋の荷物をスーツケースに詰め込み、タクシーに乗り込み名古屋駅へ。
慌ただしくもこれで「時計じかけのオレンジ」も終わり。
楽しかった2ヶ月半、人生勉強になったなぁ。カンパニーのみなさま、お世話になりました。内橋バンマス、サイコーです。
さて、三週間ぶりの東京へ。春かな?電気止まってないかな?
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2011年02月26日

「時計じかけのオレンジ」大打ち上げ

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2回公演のあと、カンパニー全体での最後の大打ち上げ。
長かった2ヶ月半(役者さんはもっとだ)を惜しんでたくさんしゃべってものすごく飲んだ。
みんなもそう。そこかしこで爆笑の渦が巻き起こっていたりしんみりと語っていたり。
一人一人がマイクでコメントしたのにも、この舞台への思い入れと「もう終わるんだ。」という想いがこもっていた。特に小栗君。そりゃそうだ、あれだけ出ずっぱりで体力を使う舞台はどう見ても大変すぎる。
よくぞ今日まで56回もやりました。すばらしい。
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2011年02月24日

真夜中の大喰い

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愛知 刈谷でまたみんな集合。
最後のセッティングとサウンドチェック。
リハーサルからは演出の河原さんも来ていた。久しぶりすぎる。
リラックスムードのリハーサルに続いて本番も、最終地点でやり尽くすのみ、といった感じ。
ただし、バンドはカーテンコールの音楽を(役者さんに内緒で)変えていこうというたくらみがあって妙な緊張感がただよう。
でも実際本番ではサプライズしてくれたみたいでよかった!これからもっと進化します!

終わってホテルに帰る。なんだか風邪をひきそうな体のだるさだったので大人しく部屋にいようと思っていたら、珍しくナスノさんから「ちょっと行かない?」とお誘いが。
この辺りに詳しくない二人が居酒屋を探して歩くこと5分、結局、手羽先で有名な名古屋名物『世界の山ちゃん』に入ることになりガラガラっと扉を開けると、「ああッ!!」というナスノさんの声。なんと役者さん女子軍団がいました。
ドリさんもやって来て、女子の中にナスノさんが一人状態。

しかしびっくりしたのは、夜中だというのにみんなよく食べるということ。役者さんは見かけを気にして、特に夜中は食べないのかと思っていたのを軽く覆す、ものすごい食欲。
まぁ、体力勝負だし、そんなものかなと勝手に納得しました。

なんとこの日はドリさんにごちそうになりホテルへ戻る。
と思いきや、部屋飲み!なんとこの旅、初の部屋飲み。
ここでもおやつを食べていてびっくりでしたが、思い出に残る楽しい夜でした。
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